癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

飛騨高山

2006年09月13日 | 登山・旅行
昨日から休むことなく雨は降り続いたまま。

楽しみにしていた安曇野ちひろ美術館は臨時休館。ラス亭さんのコメントに書かれていたとんぼ玉博物館に寄ったが、おもしろサイクルは子供向けのものばかりで、おまけに雨ではどうすることもできない。

2時間弱で飛騨高山に到着。半日、のんびりと雨の中の散策観光を楽しむ。それにしても凄い観光客である。

あちこちと昔のままの家並が残る町並み散策のほか、施設内見学は、妻が屋台村と勘違いして楽しみにしていたと言う飛騨高山祭りの山車を納めてある屋台会館、重要文化財指定の日下部家、高山陣屋と回った。その中でもっとも見応えのあったのは、建物そのものの広さだけでなく高山の歴史も分かる展示が充実していた高山陣屋であった。

高山は25年前に続き2回目であるが、町並み保存の努力と民芸工芸の多種多様さには感心させられる。

ここまで来たら白川郷は外せない。荘川温泉まで走って、桜香の湯と一緒の施設である道の駅[桜の郷荘川]に落ち着く。