最高の天候に恵まれ、ひょんなことから、まったく考えてもいなかった爺ヶ岳経由で鹿島槍ヶ岳までピストンしてしまった。
6時に扇沢をスタートして爺ヶ岳を目指す。相前後して歩いていた同年代の男性が、日帰りで鹿島槍ヶ岳まで行くと言う。まったく考えてもいなかったが、いろいろ話していると、自分にも行けそうな感じ。
それにしても標高2000m付近から上の紅葉は、今回の山行で最高!
ぺースを上げて、爺ヶ岳に着いたのが9:15。北海道を代表する名峰・ニペソツ山に似た感じの鹿島槍ヶ岳(画像)と対面。これ以上はないと思われる好天に、この時刻で戻るのはもったいない。12時までには着けそうな気がする。挑戦する価値は十分ある。
ハイペースでコルを目掛けて下る。左手には常に立山連峰と剣岳が見える。周りの紅葉に励まされながら登り返して、11:40に鹿島槍ヶ岳に到着。
天気がよければ明日以降の予定の五竜岳、唐松岳、白馬山と対面。明日からずっと雨予報なので、これで今回の北アルブス山旅が終わっても悔いはない。槍も穂高もはっきりと見えている。
12時に下山を開始して、16:45登山口着。疲れはしたがそれほどのダメージはない。
昨日と同じ温泉に入り、道の駅・白馬に落ち着くが、明日以降はずっと雨予報。
登り~5:40、下り~4:45。ガイド地図でのトータル16:30を10:25で踏破。63歳健在なり!ことのほかビールも旨かった。
6時に扇沢をスタートして爺ヶ岳を目指す。相前後して歩いていた同年代の男性が、日帰りで鹿島槍ヶ岳まで行くと言う。まったく考えてもいなかったが、いろいろ話していると、自分にも行けそうな感じ。
それにしても標高2000m付近から上の紅葉は、今回の山行で最高!
ぺースを上げて、爺ヶ岳に着いたのが9:15。北海道を代表する名峰・ニペソツ山に似た感じの鹿島槍ヶ岳(画像)と対面。これ以上はないと思われる好天に、この時刻で戻るのはもったいない。12時までには着けそうな気がする。挑戦する価値は十分ある。
ハイペースでコルを目掛けて下る。左手には常に立山連峰と剣岳が見える。周りの紅葉に励まされながら登り返して、11:40に鹿島槍ヶ岳に到着。
天気がよければ明日以降の予定の五竜岳、唐松岳、白馬山と対面。明日からずっと雨予報なので、これで今回の北アルブス山旅が終わっても悔いはない。槍も穂高もはっきりと見えている。
12時に下山を開始して、16:45登山口着。疲れはしたがそれほどのダメージはない。
昨日と同じ温泉に入り、道の駅・白馬に落ち着くが、明日以降はずっと雨予報。
登り~5:40、下り~4:45。ガイド地図でのトータル16:30を10:25で踏破。63歳健在なり!ことのほかビールも旨かった。
有明山は、安曇野富士ではなく、「信濃富士」の間違い。
昔から神話や伝説が数多く残る山で、里人に親しまれてきた霊山でもある。昨日歩いた稜線は、北岳、中岳、南岳の3つのピークからなり、それぞれに有明神社の祠が祀られていた。
上の方は、あちこちに岩場があり、足下からスッパリ切れ落ちている緊張箇所が随所にある。下から上までこれだけ見事な急登の続く山は初めてだ。
見た目には、里山の雰囲気だが、大雪の旭岳とほぼ同じ高さなのが信じられない感じ。
昔から神話や伝説が数多く残る山で、里人に親しまれてきた霊山でもある。昨日歩いた稜線は、北岳、中岳、南岳の3つのピークからなり、それぞれに有明神社の祠が祀られていた。
上の方は、あちこちに岩場があり、足下からスッパリ切れ落ちている緊張箇所が随所にある。下から上までこれだけ見事な急登の続く山は初めてだ。
見た目には、里山の雰囲気だが、大雪の旭岳とほぼ同じ高さなのが信じられない感じ。