癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

能登半島観光~1日目

2011年08月01日 | 登山・旅行
「週の後半は高気圧に覆われて好天が続く」という長期予報を信じて、雨絡み予報の今日と明日は能登半島観光に当てることにした・・・山の方は雲に覆われていたが、能登半島は午後に一時雨に見舞われたが好天の暑い一日だった。

朝6:00に射水の道の駅を出て、富山新港の海王丸パークを皮切りに、富山湾側を北上し、半島の最北端の禄剛崎(画像)を回り、輪島の道の駅まで走った。

およそ40年前と30年前にやはり2日日程で回っているが、記憶に残っているところはごくわずかだった。

以下、写真にて・・・

《追加画像》
1、海王丸パーク(射水市富山新港)

2、大境洞窟住居跡(氷見市)~国内で一番最初に発掘された洞窟住居跡。6層の地層から縄文中期から中世までの出土品がでているとのこと。

3、蝦夷穴古墳(七尾市能登島)~蝦夷という名前に惹かれて見に行った。珍しいタイプの古墳なので、当時住んでいた蝦夷のものと思って蝦夷穴と呼んだが、発掘したら、朝鮮半島から渡ってきた人のものらしいということが判明。蝦夷には関係なかったということ。きちんと復元されていて、中も覗けたし、出土品も歴史センターに展示されていた。

4、七尾湾南湾のマリンパーク(七尾市能登島)

5、見附島(軍艦島)(珠洲市)





6、椿展望台から眺める木ノ浦海岸の堂ヶ崎(珠洲市)

7、「揚げ浜式製塩」の塩田で作った「かん水」を煮詰める釜まで運ぶ様子(珠洲市すず塩田村)

8、塩田から運んだかん水を平釜で煮詰めて塩を作る(7の続き)

9、重要文化財の上時国家(輪島市)

10、白米の千枚田(輪島市)