朝、8時過ぎに家を出て、黒松内岳を目指す。しかし、山は厚い雲にスッポリと覆われている。予定を変更して、室蘭岳を目指してさらに走る。
快晴の下で迎えてくれた室蘭岳は13年振りの再訪だ。前回は水元沢コースを登り、西尾根コースを下りた。今回は、一度多く利用される頂上に直接繋がる尾根の夏道コースを登り、西尾根コースを下ることにする。
12:00ちょうど、登山口を出発。日曜日なので、次々と下山してくる人との挨拶に忙しい。室蘭の町と噴火湾越しにはっきりと見える駒ヶ岳、横津連峰から恵山までの連なりを背にしての直線的な登りが続く。
かなりゆっくり登ったが、1時間半で頂上に到着。天候に恵まれ、一等三角点の山にふさわしい360度の展望がうれしい。
30分ほど休み、下山開始。稜線上のところどころに残る雪を踏みながら825ピークをめざし、そこから西尾根を下る。距離が長いので、登りと同じ1時間半を要した。
夏道コースの上の方はダケカンバの純林と笹原だが、西尾根は樹林はなく、笹に覆われただけの尾根で見通しがよい。しかし、寒いのか、ダケカンバの新芽もまだ閉じたままで、西尾根に多いシラネアオイも蕾のままだ。
下山後、明日のピセナイ山に合わせて、日高まで走り、新冠温泉レコードの湯に入り、下の道の駅に落ち着く。
快晴の下で迎えてくれた室蘭岳は13年振りの再訪だ。前回は水元沢コースを登り、西尾根コースを下りた。今回は、一度多く利用される頂上に直接繋がる尾根の夏道コースを登り、西尾根コースを下ることにする。
12:00ちょうど、登山口を出発。日曜日なので、次々と下山してくる人との挨拶に忙しい。室蘭の町と噴火湾越しにはっきりと見える駒ヶ岳、横津連峰から恵山までの連なりを背にしての直線的な登りが続く。
かなりゆっくり登ったが、1時間半で頂上に到着。天候に恵まれ、一等三角点の山にふさわしい360度の展望がうれしい。
30分ほど休み、下山開始。稜線上のところどころに残る雪を踏みながら825ピークをめざし、そこから西尾根を下る。距離が長いので、登りと同じ1時間半を要した。
夏道コースの上の方はダケカンバの純林と笹原だが、西尾根は樹林はなく、笹に覆われただけの尾根で見通しがよい。しかし、寒いのか、ダケカンバの新芽もまだ閉じたままで、西尾根に多いシラネアオイも蕾のままだ。
下山後、明日のピセナイ山に合わせて、日高まで走り、新冠温泉レコードの湯に入り、下の道の駅に落ち着く。
短い時間で登れる山ではありますが、展望が素晴らしく、すっかり気に入ってしまいました。
今シーズンは登れる日のお天気が悪く、春山はまだ一度しか登っていません
sakagさんのレポートを読んでどうしてもブナの新緑が見たくて、6月の頭くらいに黒松内岳を目指そうと思っています。
室蘭岳は確かにおっしゃる通りの山ですね。気軽なハイキング姿の家族連れも多く登っていました。
朝から登れれば、カムイヌプリまで行くつもりでしたが・・・。
ブナの新緑は道南の山ならどこでもみられますが、確かに魅力的です。青空をバックに枝を広げた姿なんて最高です。