啄木小公園からの朝日を浴びる函館山
ようやく好天になった昨日と今日は沢登りのお誘いを受けていたが、沢登りはどうしても腕を上げる場面が多い。肩の治療中なので自粛し、今日は北海道マラソン中継でも観てのんびりしようと思っていた。
しかし、朝早く起きたら、広がっていた爽やかな青空がもったいないので函館山へ。カメラ片手に初秋の花や木の実狙いで、旧登山道~千畳敷コース~汐見山コースと回って、道マラが始まる前に帰宅した。
モミジガサ(紅葉笠)~春は山菜(シドケ)として食べられる
オクトリカブト(奥鳥兜)
エゾトリカブトの次に毒性が強い。奥の由来は陸奥に多いことから。
クサコアカソ(草小赤麻)
ナンテンハギ(南天萩)
すでに初秋の訪れを感じさせるススキ(薄)
ホタルサイコ(蛍柴胡)
千畳敷コースから見下ろす寒川海岸と海峡を挟んだ下北半島(左)と津軽半島(右)
オオカメノキ(大亀の木)の実~別名ムシカリ(虫狩)
ノブドウ(野葡萄)
オオウバユリ(大姥百合)の実
サルナシ(猿梨)の実~果実はコクワと呼ばれる。
マユミ(真弓)の実~このあと赤くなり割れて中から赤い種が下がる。
これらのほかにまだまだ多くの花が咲いていた。
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