![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3c/5d44260686ee41288391a07d7b5852c7.jpg)
ミノルタ ハイマチックです。1962年製造開始で、宇宙船での撮影に採用されたことでも有名だそうです。
シャッターが粘っていて開かず、露出計不良のものを試しに購入してみました。
下記の本の中でも取り上げられていて、参考としました。
OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e6/d6161597907efe79cd7f425feb57e436.jpg)
シャッター粘り(あるいは切れず。)とあるものは、レンズを開けて行ってシャッター羽根を洗浄することからスタートします。
洗浄を終了しても動きが変(シャッターが切れても閉じない。)ので、ネットで情報を検索してみると、ある部品が曲がっているケースが多いとのこと。確かめてみると同じ症状でした。
それで、シャッターはOKとなったのですが、オートが効かないと駄目な機種なので、電圧の出ていなかったセレン電源を交換してみました。
OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/63/d456925c91929d928c2d7d84972a2058.jpg)
シランを撮影してみました。電圧等が多分違うのでフィルムの感度での調整が必要なようです。
しかし、ミノルタのカメラはシャッター音がすばらしいです。カシューーン。って感じです。オリンピック前にこんなカメラを持っていたら、最先端?!だったかもしれませんね。
Minolta Himatic
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