日常散策

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京都大学火山研究所

2005年12月05日 | 近代建築
 阿蘇にある京都大学火山研究所(現京都大学火山研究センター)です。
 遠くからでも分かる建物ですが、うねうねとした道を上って行って到着しました。歩いて行くのはちょっとしんどいかも知れません。
 建物は昭和3年に建てられたもので、近代建築ガイドブックには「アインシュタイン塔」をイメージしたものとあります。
 アインシュタイン塔とは何ぞやと検索しますと、ドイツのこれがお手本の様ですが、こちらを見ますと、三鷹や札幌にもあって、一種の観測装置のことだそうです。
 阿蘇の外輪山の中にそびえる建物は、城砦のようで広々とした景観とよく似合っていました。
 階段や窓は表現派でしょうか。
 施設公開日もあるようです。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アインシュタイン追補 (さきたか)
2005-12-06 21:13:30
 今日(2005.12.6)朝日ニッポン人脈記にアインシュタインが京都帝大を訪れたのが1922年だったとありました。
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うう (プラナリア)
2005-12-11 02:31:25
かなりツボ、なのにちょっと外してるところがタマラナイ物件ですね
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ここは (さきたか)
2005-12-11 20:12:20
 阿蘇カルデラの丘陵にあって、ロケーションが抜群です。

 ほとんど暮れかかった時分に行きました。塔は火口を観測出来るようになっているみたいです。
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