御所の黒猫

　奈良の御所市には、本当に良い町並みがありました。中心部の大きさも丁度具合良しです。しかもその地域には現役の銭湯が三つもありました。
　ぶらぶら歩いていると黒猫さんではありませんか。
　なかなかフレンドリーな猫さんで、きっちりポーズを決めていただきました。サンキューでございます。

　Yashica Electro35G

レンゲ畑

　
　「やはりのにおけれんげそう」とはよく言ったものだが、先週満開に咲いていたレンゲが今日見るとすっかり耕されていて、お花畑が田植えの準備に入っていた。
　遊び用に開放されているレンゲ畑が電車から見える。
　鯉のぼりも泳いでいて、田んぼに寝ころぶと良い気持ちだろう。

Fujica Auto M


　フジカオートＭです。こちらは複式プログラムシャッターを装備しています。シャッタースピードを設定しておくと、明るさに応じて絞りが調整します。しかし、それでも調整仕切れないと今度はシャッタースピードの方を調整して、適正露出を決めます。
　今なら電子回路で当たり前ですが、これを機械で実現しているのがすごい（たぶん。。いや本当に）です。

　OLYMPUS-PEN F F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8

オダマキ

　府立植物園にもオダマキが咲いてました。形も色もこれしか無いって感じで咲いています。
　ちょっと高山が入っているのが好きですね。

　Nikon F2 Micro-NIKKOR 105mm f4　府立植物園

○連休うろつき第三弾の今日は、御所市に行って来ました。おもしろい町です。銭湯も入りました。また、後日。

リコーオートショット キャップガンといっしょ

　
　リコーオートショットにレンズキャップにもなるフラッシュガンが来ました。
　キャップガンです。今なら当然ストロボなわけですが、当時はフラッシュバルブを付け替えて使用していました。
　ある年代の方なら学校の集合写真で「ピカッ！」と光って、まぶしい残像が飛び交った思い出がおありだ、と思います。
　手前に転がっている水色の電球がフラッシュバルブです。ナショナルのＭＦ球と言いまして、１０コ入りのがたまに行くカメラ屋さんで売っていました。


　これがカメラに装着した状態です。当時のフラッシュを使うには電池で苦労するのですが、これは単五電池２個でＯＫです。
　ピカッと光らせて「まぶしい！」と言わせるのが楽しみで、結局３回光らせました。オート露出の昼間よりよっぽど良く写ります。＜どんなカメラやねん。

　OLYMPUS-PEN F F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8