☆SAKURAの想いのままに

日々の暮らし・旅のこと・想いのままに

想い出 室蘭

2009-05-27 17:25:14 | 日々雑感

道産子・☆SAKURAは
小学1年から中学1年まで
室蘭で過ごしました

当時の室蘭は、鉄工所・造船所などあり
まだまだ活気のある街でした

家の前が測候所のある小高い山
おてんば☆SAKURAは「崖登り」もお手のもの
ちょっと歩けば浜辺があり
海に潜れる子供はひょいと潜って「うに」を採り
指ですくって食べていました

テレビも余り普及していなかった時代ですが
自然との遊びには事欠かない場所でした

中学時代、父の転勤で室蘭を後にしましたが
その時室蘭駅まで送ってくれた友人達
お別れの切なさが駅舎と共に鮮明に残っています

明治45年建立の旧駅舎は
1997年に新駅舎に代わりましたが
文化財建造物に指定され
現在は多目的に利用されているようです

北海道を離れてからも
数回訪づれていますが
車で一回りでは物足りず
それ以降は昔歩いた道をなぞりながら
自分の足で歩いています

幼馴染の家がそのままに残っていて
思わず訪問したことも
ご本人は嫁がれてこの家には居ませんでしたが
ご両親がお元気でお過ごしでした


白鳥大橋ができてから
すこしは観光客が増えたようですが
今、室蘭はすっかり寂しい町になっているようです
 
                                        
 
 

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29 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
想い出の地なんですね (ねね)
2009-05-27 18:50:21
小学校1年生から中学生までって一番
友達と遊びまわったりする時期ですよね
今みたいに家の中でするゲームなど無い時でしたから私も近所の同級生と毎日野山を走り回っていました。
遠く離れてしまうと余計に懐かしいでしょうね。
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Unknown (『孤 独』)
2009-05-27 22:43:32
鉄の街「室蘭」って教わりました

いまでもそう思ってますが・・・



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そのころの事 (moon)
2009-05-27 23:39:29
って鮮明に覚えているものですよね。
私も自然の中での遊びは思い出の中でもとびきりキラキラと輝いています。
畑を駆け回ったこと、下へ飛び降りて、心臓が止まるかと思ったくらいにドキンドキンしたこと。
夜空の星に吸い込まれそうで、いろいろと空想に耽ったこと。。
ウニも海で割って食べて美味しかった♪
ハハ、同じですね♪
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室蘭は教科書で学びました (もー)
2009-05-28 09:29:53
工業がさかんなイメージでしたが、海も近いのですか。
造船所があるんですもんね。
ウニを割って食べるなんてなんて贅沢!!
今でも室蘭の子どもたちはやっているのかしら?
私は生まれてからずっと同じ区内ですので
「故郷」というものがありません。
感慨深いものがあるんでしょうね。
駅舎が残されているのはうれしいですね。
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思い出 (そよ風君)
2009-05-28 10:32:44
思い出の待ちが素敵なところにあります。
寂れたとは言え、なつかしい風景はまだまだ残っていることでしょう。

私の故郷は、大規模開発で造成され、山も池も姿を消し、自分の生家さえ、どこにあったか検討のつかない故郷になってしまいました。
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ねねさんへ (☆SAKURA)
2009-05-28 21:32:50
 こんばんわ
我々の子供時代はよく外で遊びましたよね。
周りに自然もいっぱいあって、日暮れまで思う存分遊びまわっていた気がします。
今の子はゲームばかりで、家で過ごすことが多いですものね。
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孤独さんへ (☆SAKURA)
2009-05-28 21:39:35
 こんばんわ
そう「鉄の街」って言われていましたね。
当時はかなり活気がありましたが、今は細々と続けられているようです。
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moonさんへ (☆SAKURA)
2009-05-28 21:42:35
 こんばんわ
moonさんは生まれも育ちも五島ですか?
昔は室蘭の海も、五島とまではいきませんが
結構綺麗で、いろいろなものが採れたのですが・・・
☆SAKURAも「どぶ」を飛び越えるつもりが
ドボンと落ちたことあります

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もーさんへ (☆SAKURA)
2009-05-28 21:47:43
 こんばんわ
昔は、街もそれなりに活気があってのですが
徐々に人も少なくなり、お店も減って・・・という感じです。
初めてお訪づれた時はあまりの静寂ぶりにびっくり!
離れてから数十年経っているのに、昔よりひっそりしていました。
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そよ風君へ (☆SAKURA)
2009-05-28 21:52:39
 こんばんわ
>大規模開発で造成され、山も池も姿を消し
繁栄しているということは、そういうことなのですね。
そう思うと、まだ記憶をたどって歩けると言うことは
幸せなのかもしれませんね。
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