さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ドレス悲喜こもごも・前編

2008-11-06 | 歌のおけいこ


11月、歌の発表会で着ようと思っている赤いドレス。

前回のときに着たドレスとおなじく、
リサイクルのドレスショップで 安く購入した。


赤いドレスなんて、
着る機会が 限定されそうだし、
赤というだけあって ハデだし 気恥ずかしい。
ドレスに「着られて」しまいそうな気がする。
服に着られてる場合ではない、
それより 歌もっとうまくならなアカンし!


で、やめておこうかと思ったのだけど…


でも、
一見ハデな中に シックな雰囲気もあって
地模様のある その赤の色合いや 
独特の光沢のある布地の風合いに
いろいろな表情がみえて、
なんとも いい。
この赤なら 着てもいい。 いや 着たい。


ようするに そのドレスが気に入ってしまった…ので、購入。
おねだんも 信じられないくらいお安いし。
のみに行くのを 何回かガマンすれば。。。??


前回の白いシンプルなドレスは
たまたまウインドーに飾ってあったのをみて
ひとめぼれしたもの。

ソロで歌う歌にも、ぬっくさんとのデュエットにも 合いそうな
なんとなく しろいドレス…というイメージをいだいてはいたのだけど、
着られそうなのがあるかなあと 思っていたのが、


ひとめ見て、ガツンときた。


  「すっ すみません!

   あの白いドレス、試着させていただきたいんですけど!!」


と ハナ息も荒く?? とびこんだ。
りん(うちのワンコ)と散歩の途中だったし、
すごい格好をしていたのだけど。

試着したら サイズもぴったりで
それは うれしかったのを おぼえている。

ぬっくさんに すぐメールしちゃったくらいだもんね。


で、今回のその赤いドレスだが…


白いドレスとおなじサイズ(号数)なのに、
もっと細身に仕立ててあるのと
わたしが 太ったせいでか?? 入らない。

いや、むりやり入ることは 入るのだが
歌うために 息をふかく吸いこんだとたん、
ビリッ。。。と やぶれそう!

もしくは、キツくて苦しい状態で 何時間か過ごしているうちに
気分がわるくなって 倒れるかも!?


そんなおそろしい状態で 着る勇気はない。


しかし、せっかくこれなら と思うものをみつけたので
なんとか なるものなら…

どうせ 長すぎる裾を チビのわたしの背丈に合わせて
直さなければならないのだ。


しかし、そこで今度は
前回のお直し代が 思いのほか高かったことを思い出す。

ドレスを2万円で購入して、お直し(裾直しのみ)が 1万。


ふつうに新しいドレスを購入することを考えれば
けっして高くはないのだろうが、

なにぶん あくまでも趣味で歌っている立場で
(向上したいという気持ちは あるにしろ、だ)

リサイクルにしろ、新しいものにしろ、
歌うたびに ドレスを新調するのは ぜいたくな気がする。

数すくなくても、
気に入って買ったドレスなら 何度でも着たいしね。


あきらめるか…
サイズが合わないのは ご縁がなかったのだと。


てらうたこさん みたいに、仕立てる技術があれば すてきなのになあ。


さて どうするか。


後半へ 続きます。。。 



コメント (5)
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