さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

演奏会まぢか…なこのごろ

2008-11-10 | 歌のおけいこ


11月。。。ドイツリート…橘 茂 門下生の発表会。

12月。。。ジュビラーテの参加する 伊丹市合唱祭。

新音フロイデ合唱団の一員として歌う 第九演奏会。



各演奏会の本番が 近づいてきました。

それにともない、練習や レッスンも 仕上げの段階に入る時期です。

緊張が 増してきます。。。


とくに、
どうしようもなくハダカになって歌わなければいけない
ドイツリートのソロは 


歌のお仲間たちはみんな とにかく歌うことがすきなので
時間と 体力と おカネさえゆるせば、
あちこちで歌うのに いつもとびまわっています。


歌うのにも、いろいろなカタチがあって
そのどれもが、それぞれの魅力があるし
ひとによって より好むかたちも あります。


たとえば、合唱でも
プロの指揮者のもとで フルオーケストラと
プロのソリストさんと歌う 大曲の大合唱もあれば、

少人数の混声合唱もあり、

またまた 女声合唱、男声合唱もあり

ですし、

各パートひとりずつの編成の
二重唱、三重唱、四重唱… も 成りたちます。


また、

ソロで歌うのにも、クラシックにかぎらず いろいろなジャンルがあるわけですが、


そのクラシックひとつをとっても、
歌曲あり、オペラアリアもあり、
そのなかにも さまざまな国のさまざまな作曲家の さまざまな作品の…


となれば もう それはたくさん 


歌う歌や 歌うかたちをえらぶにしても、
各人の好みや そのときどきの思いや、
おおげさにいえば人生観みたいなものまで 
反映されるわけです。

  
忙しい、忙しい と言いながら
歌うためには
なんだか みんなうれしそう??

  
わたしも、7年ぶりの第九を歌うことを決心してしまったために
いまは ちょっとハードなスケジュール…

時々、疲れを出して 体調くずしたりもしながら
どうにか こうにか。


ぜいたくな趣味生活 ですが…

こころの充足は、なににも代えがたいもの。

どんなことで満たされるかは、ひとそれぞれですが、

わたし(たち)にとっては


  歌…音楽


が、そのひとつであったということでしょうね。


それをつうじて、またたくさんのひとたちとの
いいご縁をいただいている。


それが なによりの宝 です。



本番が近づきつつある それぞれの演奏会、


   よかったな 


と思えるように がんばります。




コメント (4)
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