さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

前向きに

2008-11-27 | 歌のおけいこ


どんなことに対しても
いつも ひたむきに前向きでありたいけれど、
なれないときも あります。。。


だいたいが、わたしって
ほおっておくと、ヒクツになりがち。


だから、
しょっちゅう自分をいましめておかないといけないのです。


   どうせ… とか、 

   わたしなんか…は 禁句 


そういうネガティブな言葉を発するたび、
身近な友人にも 注意されてる。


だれが言うのを聞いていても、
気持ちのいい言葉じゃ ないものね。


客観的に考えれば、
そんなこと言うてるヒマがあったら 
ひとつでもやれることを やれよ! と思えるもの。


だから、こころの中でそういう思いが
フツフツとわいてきたとしても、
くちには 出すまい…


と、日頃 気をつけているけれど、

どうしても 言いたくなってしまうこともあり。 



きのうは、

発表会前 さいごのレッスンだったのに

いま こんなこと言われてたらあかんよなぁ~

みたいな感じで。。。


あとで聴きかえしたら、


やっと リズムが直ってきた ニガテの箇所なのに、
ほかのことを注意されて そちらへ意識が向いているうちに
今度は、また以前に直せたはずの音の高さが
カンペキに 暗く 低く戻ってしまっていたりもして。


それにかぎらず、いろいろな場面で

いつも注意されることが なかなか直らなくて

おなじことを 注意されつづけているわたし。


ブレスのしかた とか、

音楽が 流れない とか、

自分で 客観的に聴けない とか

リズム感や テンポ感がないとか。。。


どんな歌をうたうときも
それは いつも大きな問題として かかわってくる。


教えがいのない弟子で…
もうしわけなくなってくる。


二重唱の相棒のぬっくさんにも…
もうしわけなくなってくる。


すると 顔が暗くなる。

声の響きも くらくなる。


どよーん。。。



ほかのお仲間さんたちは それぞれに
確実に 成長しているのがみえるのに、


一歩ずつ どころか
わたしったら 踊り場で 足踏み状態やん。。。


どよ どよ~ん 



こういうなきごとや ネガティブな感情は
本当は ここに書きたくナイ。


師匠も お仲間さんたちも 友人たちも 
読んでいるのに、
読んで楽しくない話なんか というのもあるけれど、


そういう、
言っても 書いてもどうしようもないこと
(なんのプラスにもならないこと)

は 意味がないどころか、

ますます 深みにはまって自虐的になってしまうだけだから。


でも、次へすすむために という前提で
書いてしまおうっと。


かかえているのもシンドイし、
はきだしてしまお。

。。。うっぷんばらし??  


いまの自分が そういうネガティブなところに
はまってしまっているのは 事実だから…


あまり 読んでもおもしろくないようなことを書きたくない

というのと 同時に、

なるべく 正直に素直に書きたい

というのもあるから…。 


きのうは そのほかにも あるできごとで、

自分のわがままさとか 身勝手さ こころのせまさ 

みたいなものを自覚させられて 自己嫌悪のダブルパンチ 


ウツウツで 

明日は ちょっとでも気分を切りかえて がんばれますように 

と願いつつ、ねむりについた。


で、気をとりなおして

今日も ぬっくさんと
二重唱とソロの 自主練習。


きのうのレッスン内容をふまえて、
いま できることをする。


言われたところが ちゃんとできるように。


でだしは あわてないで、
悠然と ゆっくりと。


長いフレーズを感じて…前向きに…
音楽が流れるように。


子音をぜんぶ言おうとしないで、
きっちり言うべき言葉を意識する とともに 
レガートを こころがけて…


テンポ感を持って。


二重唱のニガテな箇所は
リズムと あかるい響き、高さを保って…


ふたりの息を あわせて やはり前向きに
長いフレーズを意識して…


からだは できるだけ揺らさずに。


そして なにより、ノドの奥を ハナの奥をひらいて!


きもちも 前向きに。


ああ、やることが いっぱいある。


やれるだけやって、

いまは 苦しんで、

発表会当日は みんなと一緒に、
できるだけ気楽に 楽しくうたおう。


いまの自分は、こんなもんさ。


それで いいよね。


うまくやろう と思いすぎるから、

いつも うまくいかないのかもね。 





コメント (4)
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