平尾台 後記

平尾台　福岡県北東部
標高370～710m、台上面積約12km²の結晶質石灰岩からなるカルスト台地。
天然記念物。

無数のピナクルが羊の群れのよう。


ドリーネも沢山みられる。
直径10m～1,000m、深さ2m～100m位。
雨水が石灰岩の割れ目に沿って集中的に地下に浸透する過程で周囲の石灰岩を溶かすため、地表にはすり鉢型の窪地が多数形成される。
地下の空洞の天井部が陥没することによってもできるが、このような陥没型のものは側壁が急で、グラス形や湯呑み形が多い。

カルストの山地は一般に保水性が悪く植物群落の発達が限定されることがあり、森林が形成されず草原となっている例が多い。

トレランレースも開催されている。
トレッキングも楽しそう。だけど木立が少ないので夏は暑いかな？

　
　


200を越える鍾乳洞があるうち、見学できる鍾乳洞もある。
ちょっと行ってみたかったな～
目白洞、千仏洞、牡鹿洞。


岩場近くに無料のキャンプサイトがあるものの、テント泊で終日雨だとさすがに辛かっただろうな。
往復2時間はもったいないけど、バンガローのあるキャンプサイトは快適でした。
シャワーもあったし。
ただ、出入口近くで寝てたら外の明かりが眩しくて、なかなか二度寝が出来なかったので次回はアイマスク持参しよう。


Nさん撮影
まったく！この筋肉は!!飾りか…もっとコツコツ精進しましょう。