レスト日にする事と言えば、ぐーたら休むか、徘徊するか。
Chulilla迄歩いて1時間かかるので今回はYnさんに送ってもらってJorjeのバル前からスタート。
北に進みChulilla村を出る。
舗装路からトレッキング道へはここから入る。
いつも登っている壁がババーン!と見えるよ。道端にアイリス。
ズンズン進み、道なりに左方面へ行くと階段があり降りると一つ目の吊り橋。
ツルニチニチ草。
ふたつ目の吊り橋。
渡るともうそこは岩場。
対岸からカーン!カーン!と音がしてよく見ると開拓中。
立て看板には、クライミングセクターが!岩場に行く用の橋もかかってて案内がある。
右も左も登れます。
花が咲いていて楽しい。
登ってる人、見えたよ。
クライマーがこの橋を渡って行った。
ダートから舗装路へ。
この橋の方へは進まず坂を上がる。
ダムが見える。
坂を登り切り、分岐を左へ。写真の左から右へね。
右に見えるは湖。
ダムの上を通る。
この先で道迷い。下に行く道を選んだら…
さっき渡らなかった橋の先に出た。この辺りがクライマーのパーキングらしい。
一周回ってしまった。また来た道を戻り、橋の上の道へ。
これか?左のダートを進む。
この道で合ってるのかなぁと不安になり、眼下を見やると…あれ?私の行きたいのはあの湖の向こうの道ではないかいな?
そう思いまた上って来た道を引き返す。
手前の村?の教会まで行って見やると…
ガーン!あの道、繋がってないやん!
ガックリしつつまたあまり面白くもないダートに引きかえし黙々と下を見たまま歩いていると、なんと!
アンモナイトの化石発見?!
気を取り直して延々炎天下のダート道を歩く。途中すれ違ったのは一人だけ。
歩いてきた道。
炎天下の元少々シャリバテで影があったら休もうと思いつつ全然無い。やっと分岐の標識発見で道が間違っていないことを確認し、一本の木陰に座り込み持ってきたパンとオレンジを頬張り元気回復。
道、あってるのかな?と思いつつ時々出てくる黄色と白の二重線にホッとしつつダートを進む。
どっちだ?と思って近づくと、看板にCHULILLAと書いてあった。
多数の分岐ポイント。正解は、
左折の一番道っぽくない所でした。
此処は蔭があって涼しかった。
ガサゴソと音がするので見上げると、一匹のヤギ。
二重線ではなく✖の方へ進んでみると古代の壁画が保存されている所へ。
ひっそりと花が咲いていました。
この先へは進めず、左へ登りトレッキング道に戻る。
路をズンズン進むとChulillaの町が見えてきた。
もう一息。と思った所に看板見つけ、行ってみよう!道を左上する。
ついに着いた!と思いきやあとちょっと先。
今度は本当に着いた!Frailecico 467.86m
見晴らしがよくて、静かで、しばし休憩。
いいなぁこんな所が家の近くにあったなら。
なんと終了点発見!この壁も登れるんだ。
下りて、また分岐を発見。行く?行く!
どちらのCuevaに行くか…左も気になるが、すでに夕方なので右の洞窟へ。
おお!これは岩場から見えて気になっていた洞窟ではないか!
さすがにここにはルートはなかった。
本来なら引き返す方が安全なのだが、半円形の洞窟を通ってそのまま進め。
ちょっとだけヤバい感じで踏み外さないように気を付け、ほんまに大丈夫かなぁと心配しながら靴跡をみつけ安心しつつ進んで行くといつもの岩場のアプローチに合流できた。
Ynさんに電話してまた迎えに来てもらい本日の徘徊は終了。
宿に戻ってビール一気飲み。ぷはーっ!
いや~うろ覚えの頭の中の地図を頼りに歩いたので同じ辺りをウロウロしまくって随分時間をロスしたけれど、またそれも楽し。
後で調べたら、この辺りの案内で一番長い黄色ラインのトレッキング道でした。