本日、目指すは城山(しろやま)八木城跡があり、丹波三大山城のひとつに数えられている。
戦国時代に造られた城は山を削り土を盛り上げて築いた「土の城」だそうで、遠目にみても段々になっているのが確認できる。
八木駅西口が3月19日から開通したが、あえて元の東?北?口側から、写真左へ進み踏切を渡る。グーグルさんはまだ新しい西口からの道は反映されてない。
途中右に入るところ間違えて直進してしまったので適当なところで右方面へ進みジョアン通りに合流。
キリシタン大名のジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑。
八木春日神社
梅満開。
手前に案内板、京都縦貫道を潜ると、天神口登山口。
入って少し行くと大きな⇒よく見ると真っすぐ踏み跡があったが、右に進み整備の入った沢沿い道へ。
すぐに一合目。
北屋敷群跡
この先に右へも行ける道があったが、それはまたいづれ。
六合目、対面曲輪所跡
ヒサカキ
なにやら石垣が見えてきたよ。
東コースを登ってきた。
二の丸跡。内藤五郎屋敷跡だそうで、平たくなっていた。
右に行くと、妙見宮だが今回は初登山なので本丸跡へと左へ少し上がったら、
北東に開けておりポカポカ暖かくて気持ちの良い処です。
愛宕山方面。
山頂の桜はまだポツポツだが今週の陽気で一気に満開になりそう。
城山(しろやま) 330m
北に下りれるようになっており、下ってみる。
ひっそりイワナシ咲いてたよ。
勝どき岩。ここで明智秀光が「えい、えい、おー!」と言ったとか言わなかったとか。
電車から見えていたのはこの吹き流しだったのね。
大堰川の桜並木。
景色を堪能。今度はもっとここでゆ~くりしようかな。
山頂に戻り南側へ。埋蔵金眠ってる?!
少し急坂。ロープ使わんでも下れたけど、少し岩。
コバノミツバツツジはまだほとんど蕾。
南八木?
西北ノ庄村 かな?
奏者峠
右に下るつもりだったが、P292へ行ってみよう!
酉戌八木村?
午未神前村?
北八木村?
お腹が空いたので倒木に座って早い昼食の黄な粉餅と安倍川餅をぺろり平らげる。
ここから峠に戻って、南へ下るつもりだったが食糧不足を感じたのでこのまま進むことにする。
下を走る高速の排田トンネルの上にトンネルみっけ!
そのまま下り、長谷八木線の道路を渡り、家老ヶ岳の竹林へ。
ちょっと分かり難かったが稜線沿いに進む。
小高くなったところに、家老ヶ岳城があったとか?八木城跡から繋がる尾根を共有しているので、支城だったのかな?そのすぐ先に電波塔。作業員の方がいらしたが怪しまれないようにそっと横を通り抜ける。
これは明らかに人為的に組まれたものだろう。
右に行こうかと思ったが、千代川方面へ下りるとした道路歩きが長くなるので左に変更。
あまり人は歩いてない感じ。
いつのファンタグレープ?
ゆるく下って登って、右に折れると最後のピーク。
名もなき山かと思っていたら、秋葉山というらしい。
文化六年?213年前!
この手前のグッと登って右折の辺りに黒いコードが地面から見え隠れしていたのだが、なんだこれ?ここから下山方向にコード伸びてた。
で、少し下降路から知らずそれたまま進んでしまっていたら、なんと!
鹿角発見!!!!
いつか拾いたいななんて思っていたらまさかの人生初鹿角ゲットです!
思ってたより重くて、こんなの頭に乗っけてしんどくないのかな?!
予定のルートに戻り下る。
切れ落ちた山の向こうに大堰川。
大堰川(おおいがわ)に架かる、八木大堰橋(やぎおおせきばし)は1935年(87年前)築。
大堰川は保津川、桂川となりそして淀川へと流れゆく。
下山して、折角なので大堰川まで足を延ばしのんびり桜見物。