Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

Rodellar5-25 3日登り

2024年09月25日 | スペイン



ちゅ~るのおじちゃん来た!下りたいのに~高すぎるの~




■Las Ventanas 11:10


"Amistad L1 7c"25m
2ピン目、やっぱりあのカチが一度では持てなくてテンション。

2便目、
棚迄ノーテン。
少し遠い1手、刻めないかと探るが…諦めデッドで止めて2ピン進む。
またしても遠い1手、探るが他は使えずデッドするがなかなか良い所には届かず敗退。



"The king of Metal L1 7c+"
右に行くところ保持悪くもたついて、寄せの左手甘く入ってフォール。戦意喪失下りる。

2便目、
3ピン目、そこで落ちる?苦手やったとこやけど。
そこから核心の飛び出す迄出来た。
コルネはまだビチャビチャ。

3便目、
繋げで核心、さっきより良い感じで飛び出せた。まだ全然コルネ叩いてるだけだけど。
もう一度動きを意識して更に良い感じで動けたが、フォールした時に首の筋に熱いものが走ったので下りる。ちょっと傷めかけたかな。

明日は少し雨予報、夕方雲が増えてきた。あんまり降らんでほしいなぁ。


見えるかな?6人登っている。


USAのお姉さん、核心濡れてるよって伝えたけどトライしだしたが、3ピン目でフォールして、速攻如意棒出した。
人がどんなトライしようが迷惑掛からなければ基本的にはどうでもいいが、さすがに一度も探らず如意棒出したのには見てたYnさんも、マジか?!それはないやろ~このグレードをトライする人間が?と驚いていた。
私も棒を深い考えなしに使った事もあるし棒の使用を全否定はしない。むしろ今回El Caminoで初心者グループが一生懸命に安全の為に1ピン目にプリクリしたり、TRでVを登れて、やったー!って喜び合っているのを見て、クライミングをやる人の裾野が広がったなぁと微笑ましく観ていたのだけれど。お姉さんの行動は中級以上の人がするには安易すぎる使い方で、OSやRPする気も無いのに(自分に合ったルートを探しているだけかもしれないけれど)ヌンチャク掛かってるからと摘まみ食いしているようにしか見えない。このお姉さん来なければYnさんは4便目出そうかと思案していたところだったのに。
そういや昔、城山に登りに行った時にあちこちのルートに先に順番だけ入れてて登りだしたら核心は棒で先掛けして抜けて行くスタイルの、本気トライの人達にとっては全く以って迷惑な叔母様がいたな。
由加さんが安易な棒の使用を苦言するのはこういう事かと。クライミングの本質とはなどという事は考えずただ岩登りが出来ればいいのならそれなりのグレードでやればいいじゃないか。私だって初めてジムで登って楽しかったから続けてきて本質なんて深く考えてこなかったけれど、それなりに歴を重ねて来て周りの先輩達の言われることに耳を傾けていくうちに自分なりのスタイルやこだわりが少しつづ出来てきた。登りきりたいと思ったルートはRPしたい。まぁ触ったものの登れていない6や7台も何本もあるけれどね。いつも良いスタイルでトライ出来ているわけではないがなるべく納得のいくトライが出来るようにしたいと思ってはいる。由加さんの足元にも及ばないけれど。

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