『檸檬』
2022年06月20日 | 本
『檸檬』梶井基次郎著
20編からなる小説。
表題の『檸檬』は有名らしいが私は全く知らなかった。
丸善に檸檬を置きに行こうか?
淡々と日常を綴っているだけにみえるが何気ないふとした情景の描写が心をくすぐる。
安野光雅展を見に行った際に、梶井基次郎の『檸檬』の装丁を安野さんがされていてYnさんはそのポストカードを購入していた。家にこの本あるよと貸してくれたのは安野さんの装丁ではなかったが、これもなかなか好いね。
通勤電車は読書の時間だったが、10分と乗らなくなり遠ざかっていたのだが久々の梅田勤務で電車に乗る時間ができたので途中まで読み進めていた『檸檬』をやっと完読することが出来た。が、しかしやはり梅田へは遠い。そして土曜の勤務は忙しかった。立地が良すぎ。20時迄勤務して帰ってきたらもうお腹は空くは眠いはでふらふら。もう梅田はいいかな。だけどまた来月も応援出勤あるんだな。
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