Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

063 ROCK&SNOW

2014年03月06日 | ボルクラコラム
特集 限界を超える PUS HTHE LIMIT

啓代ちゃんの"Mind Control"8c+ RP!! 日本人女性最高グレード更新。
これを間近に見てしまったのでワクワクしなら記事を読んだ。
4テンなんですよーでも啓代なら行けるかも。って言ってた安間くんの言葉通りその日に登ってしまった!!凄い!
あの写真の、写ってないけど下の方に私達が居て見守っていて、あの瞬間にいたんだと思うだけで嬉しくなっちゃう♪
私からすれば、最高グレードをたった5トライでRPできてしまう啓代ちゃんはまだまだ上のグレードを目指すことが出来る!どこまで伸びるのかまだまだ目が離せない存在。

Nicolas Fveresse "The Recovery Drink"5.14c/d世界最難クラック初登
Bernd Zangerl "Shantaram"8c?初登
この二人の記事は読み物としてもヨカッタ!本人たちのレポートも良かったのかもしてないけど、偶然にも2つとも羽鎌田さんの訳だ。
但し、Bernd Zangerlの写真の解像度の低さにこんなデカく使うんか…と。

他の日本人の記事も良かった。限界を打ち破るトライは心に訴えるものがある。
けれど、松島暁人さんの"Kale Borroka"8b+ OS 左1ページはこのルートのことじゃないし、OSした時の様子もほんのチョット。気づいたらOSしてた。って感じでたいして印象無いのかもしれないけど、インタビュー形式なんだからもっと掘り下げて聞いてほしいよ北山氏(対面インタビューじゃなかったのかしら??)読んでも何の感動もなくて残念だった。
それに私はラーメンにさほど興味ないし。


トルコのボルダーは面白そうだね。(ボルダーやんないけど)

航君、来年はぜひ"Chilam Balam"9b トライしている記事を読みたいね(できればRPの!)カラー写真付きで。
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21本

2014年03月05日 | ボルダリング&クライミング
登りたーい!って言うYnさんとジム。
私の指関節は慢性疲労?まだキシキシゆうてます。
3か月前の宿題ルートまだ残ってたけど今日は無視。

リハビリのつもりで5.8~5.10dを3本×7セット=21本。

ちょっと物足りんかったけど今日はこの辺で。。。

Ynさんはいつもの調子でトライしようとしてたけど、痛めた指に人工ホールドは宜しくないようで、登りたいのに登れない!と凹み気味。
いやいや、春からまた登れんからと、無理せんと指治す方が先決ちゃいますかね?


それにしても、一昨日は夜中1時から眠れず。
昨日はぐっすり。
今日もぐっすり。と思いきや起きたらまだ12時回ってないのに眠れない!
いつも大して時差ボケないのに…眠れん。
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Travesíaで私が感じたこと。

2014年03月04日 | スペイン
今回のツアーでは、前回(本当は前々回)からの宿題の7b+の2本を片付けるつもりだった。
がしかし先にスペイン入りしてた、はらっさん情報により"Airline"は柵の中で登れないことが判明。なので"Boludo"に目標を絞り、登れたらその終了点から右上に伸びる"Travesía de los Gladiadores R1 7c+(13a)30m"にトライしてみよう。
あわよくば、前回のように下部が一緒なので登れるかも?!

TG.Travesía de los Gladiadores R1 7c+(13a)30m
下部は"29.Boludo 7b+(12c)15m"(実際は15m無いかも)そこから右上(登ってる感覚ではトラバース)ラスト3ピンの所で、岩棚に入り込んで寝て完全レストできてしまう。
この2ピン先から直上するのが"Neanderthal 9b 45m"第一登のChris Sharmaに続きMagnus Midtbøが第二登を目指してトライしている。
Magnusも寝転んでいるこの寝床。私は毎回ここで寝転びレストしながらMagnusが登って行く壁を仰ぎ見る。
まるで天井からぶら下がっているようにヌンチャクが壁から離れて垂れているこの壁に彼はここ数年戦いを挑んでいるんだなぁ凄い世界だなぁ。と。
私がRPした時、ここで本当に寝てしまうかも。というくらい休んだ。
ルートが切れてしまうから寝ない、とかカッコイイこと言ってられなかった。
寝床に残置してある液チョを拝借してラスト3ピン2級程度の真横のボルダートラバースに出陣!吠えまくって吠えまくって、登れた。

ある時、"Travesía~"にトライし続ける私にKは「カオリさんはグレードに拘っている」と言われた。しかし私にはグレードに拘っているという気持ちは無く(勿論デシマルの13aを登れたらイイナ。という気はあった。あったからこそこれにトライしだしたんだけど)13aという事よりもこの"Travesía de los Gladiadores"というルートを登り切りたい!という一心でトライし続けてた。
だって、グレード(数字)に拘ってるなら他の登りやすいで、と言われる7c+に鞍替えするもの。
で、13a(7c+)を登れた。
フレンチグレードで7c+といえば、換算表によってはデシマルで5.12d~13aと幅がある。
14クライマーのKも、昨年RPしているYnさんも、13aでいいんちゃう?と言ってくれたので13aなのかな?でも途中で寝転んで完全ノーハンドできるし、易しめの13aかな??
実際の所、13aをRPした!というよりも、7c+の初めは全然できなかったこのルートを登り切ることが出来た!という喜びの方がはるかに大きい。

で、あわよくば、またグレード更新できてしまった!

このルートでは今まで私の引き出しにそんなんあったっけ?ってなムーブ、小核心でのヒールやトウムーブが自ら出てきたことに驚いた。誰もそんなムーブで登ってなかったし。(核心では出てこず教わったけど)そして、体幹で止める事を体感したり、保持力の弱さも痛感。
単に指の力も弱いのだが、実際にはそれを生かす為に体幹も必要ってことも感じた。そして保持力の弱さをカバーする為に途中ホールディングを変えてカバーする技も(これが一発で出てきたらもう少し早く登れるのに…)ともかくこのルートもまた、私を成長させてくれたルートだと思う。

そして私は、5回や10回トライして登れない。とそのルートから逃げてしまってOSもしくは数便で登れるルートにばかりトライするよりも、全然できなくても諦めず挑戦して掴み取るRPの方が、自分にとって格段に価値のある物である事を再認識することができた。
長期ツアーだからこそできるトライの仕方だとも思うけれど。
(あぁ勿論OSグレードも上げていきたいし、短期ツアーなら数便でRPできそうなルートにもトライしたいし、もっと5.11~12前半を登り込む必要性も感じたし、苦手だけどボルダーもやらなきゃな。とも思ったけどもね)


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ツアー 後記

2014年03月03日 | スペイン
今回も実りあるツアーでした。

 同行のOkkyはデシマルで数字1個もグレードアップ!
そしてトライする姿勢も初めて会った時より攻めるクライミングができるようになり、若者の成長を羨ましくも頼もしく見ることができた。
 KssyのOSに賭ける意気込みやそのトライをみて、私なりに得るものがあった。
 Ynさんは途中、肩や指の故障に悩まされながらも、自分の好きな長い(指に悪い)ルートと、同じグレードの(指には優しい)ショートルートとのせめぎ合いの末、最終的にショートルートを選択したわけだけど、残念ながらRPならず。それでも最後の最後まで諦めず一生懸命トライしていた。

今回、知り合いのパーティーが何組も来ていた。
人にはそれぞれ、その状況や、その人に合ったトライの仕方があって当然だし、それでいいと思う。
ただ、長期で行けるなら、まだ上を目指したいと思っているなら、私は困難だとしても限界のグレードにトライしていきたい(と、言いつつも次はまだ登れていない宿題達を片付けたい。という思いもある)

Cova Granでの再会や、新たに出会った人達との交流は素晴らしかった。
この岩場は、お椀を逆さまにして真っ二つに割ったような形状なのでどこに居ても誰かがトライしているのが見えるので応援できるし、応援してもらえる。
Remeが言っていた「ここに通う人達とはまるでファミリーのようになれる」本当にその通りだと思う。
この岩場には高難度が沢山ある。ここに通う人達は皆、自分の限界に挑戦し続ける事ができる人達だと思う。だから皆、応援したくなるのだ。

今回はここでミーハーながらもEdu Marinと知り合いになれた♪
指の故障で2度の手術、リハビリから復帰後のプロジェクトにここの"Analógica natural (salida izquierda)" 8c+/9a に挑戦していた彼はついにRP!
この男前にして、登れて、しかもフレンドリーな彼。
そして何より彼の父Novato Marin彼もまた素敵な人物なのだ♪

そして、Anna.
私は1手進めても次の1手が取れなかった…と凹むのに、彼女は、1手進めたぜーイェーイ!!ってな感じでハイタッチしてくる。
そして私がメチャメチャ凹んでいた時も、明るく励ましてくれた。
私の方が年上なのに、まるで私のお姉さんのような存在だった。笑

Remeも、前回ツアーで同じルートをトライしていたので気心知れた仲。
そんな彼女は今、8aにトライしている。
彼女も核心でフォールし続けているけれど諦めない人。応援したくなる人だ。

今回もまた皆に感謝感謝。そして私を成長させてくれるここ、Cova Granにも感謝である。

ここ以外にも苦手コルネの岩場ブルーシャスや、他にも宿題は増え続けているのだけれど、いつかその課題もRPしていきたいと思う。と、ちょっとビビりながらも思うのであった。

いつだったか、Nさんが言っていた「同じルートをトライしてたら友達になれるんや」まさにここCova Granでもその通りだ。そしてツアー中、弱音を吐いた私に「13は自分自身のモチベーションとの戦い。モチベーションがいつまでも持ち続ければいつかは必ずRP出来きる」と励ましのメッセージを下さった。
本当に、モチベーションを保ち続けられたからこそRPできたんだと、叱咤激励していただいた事に感謝です。


私一人では成し遂げられなかっただろう。
沢山の人に支えられ励まされここまでこれたんだと本当にそう思う。
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帰国

2014年03月01日 | スペイン
スペイン時間2月28日午前のフライト。
約15時間の空の旅は疲れる…機中で3本の映画を鑑賞。
今回はツチにもらった治療器で足をモミモミしたのでいつもより浮腫が少なくて助かった。

3月1日午前帰国。
家に着いて荷物下して近所のくるくる寿司へ。さかな♪
家へ戻り、電気もガスも止まってる…
引き落としにしてなかったから止められたー
家の中なのにヘッデン生活。笑

大阪ガスは土日営業してるのに、関電は土日休み。なんてこった!

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