姉弟(きょうだい)で但東町へ

2008年08月17日 | その他
                  (但東町のひまわり・70万本)

但東シルクロード観光協会のホームページに、「70万本のひまわり、入場無料、摘取り無料、お持ち帰り自由」の案内です。
本日、私の姉二人とその主人の三人連れが、当家の墓参りに来てくれました。
姉が、「但東町の100万本のチューリップ畑、夏はひまわりだってね」と、尋ねますが、私はうっかり知らない、ネットで調べると本当です。
早速、見に行くことになり、姉の車に皆で5人乗車です。

場所は但東町中畑山地区、日本・モンゴル民族博物館の手前、毎年春には盛大にチューリップ祭が開催される同じ場所です。
ウーン、なかなかたいした物です。70万本かどうかは分かりませんが、広い畑いっぱいに、「ひまわり、ひまわり、ひまわり」といった感じです。
テントには、中畑山地区のおじさん達が来場者をご案内、「ハサミを貸すよ、好きなだけ持って帰ってよ」と、えらい大判振る舞いです。
「今日は最終日、どの缶ジュースもハイ100円」、『安いですね~、5本いただきます』、
ベンチに腰掛け、『ちょっと暑さも和らいだ、本日最高』、なんて話しながら、ひまわり鑑賞です。
ご来場の皆さん、ひまわりの中で思い思いに、持てるだけいっぱいに摘み取りです。
家内も、小さめの可愛いひまわりを手にいっぱいです。
テントの中ではおじさんが、「新聞紙に包んであげるよ」。
こんな素朴で親切な人達、申し訳なくって、只では帰れない。
テーブルの箱の中に100円玉を、家内も姉も入れて、ほんの気持ちに代えたようでした。