
昨年2位(豊岡南店さん)
(朝礼で、昨年のコンテストで入賞しましたチラシを見ながら話します)
小さな小さな「街の電気屋」アトムの店は、家族4人のお店です。
家族でやってる田舎の小さな電気屋だって、仕事の初めの朝一番は、4人そろって一人前に並んで朝礼いたします。
『おはようございます』、
『若嫁さんがパソコンで集計してくれた、昨年一年間の売上げ、仕入れ、粗利益、経費、純利益のデータがまとまりました』、
『有り難いことに、売上げは大幅にアップしました。もちろん粗利率は過去三年で最良、しっかりと純益も出ています』と説明します。
一昨日のアトムの社長会での景況好転の話も交えて、今年の見通しは4月からの消費税アップの影響がどう出るか、3月のチェーン統一個展「家計・大応援祭」をどうして盛り上げるかの話をいたします。
最後に、チラシコンテストの話です。
社長会の中で副本部長の説明です。
「今年も、アトムの家電特選カタログメッセージコンテストをいたします。お客様にカタログを手配りする時に添えるお店のメッセージチラシです」、
「簡単な大きな文字だけでもよし、凝ったイラスト入りの作品でもよし、ふるって応募してください。締め切りは1月21日までですよ」、
「資料の写真は昨年の上位3店さんの作品です。1位のいわき中央店さん、2位の豊岡南店さん、3位の柿原店さんのチラシです」と説明のあったチラシコンテストです。
朝礼で若嫁さんに言いますね。
『何年も前からお父さんや息子のチラシで応募していたが、昨年は始めて若嫁さんに書いてもらったね。それが見事にアトムのお店の温かい投票で2位でした。今までの当店最高位の入賞でした』、
『今年も若嫁さん、若嫁さんが書いてくれると良いんだがね、なんとか頼めんかね』と話します。
『それともお母さんかな、順番から云って今年はお母さんが書いてくれるかな』、
『いやいや、私には書けんわなんて手を振らんでも良いがな、お母さんでも若嫁さんでもどちらでも良いよ』なんて、
今朝の朝礼はチラシコンテストの、だれが書くかで笑います。

《どうしよう チラシは誰が 書こうかな》