(本日初春日の丸掲げ、新しき年を祝います)
平成24年1月1日、新年おめでとうございます。
いつも私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ちょっとしたことからブログを書きはじめ、早や5年目となりました。仕事を終えて夕食済ませ、寝る前にですパソコンに向かってそれからですよ、『何を書こうかな~』と考えますね。
最初の目標は、毎日続けて1,000回を書けばいいやと始めます。毎日のことですなかなか書くネタありません。毎日毎日連続に書き続けるってことは至難の業で、今まで何度か挫折しています。
連続555日でちょっと休み、続けて連続166日でまた休み、次は連続で549日でまた休む、連続ってことは大変でした。それから連続173日、83日と続いて昨年の年末迎えてトータルは1,526日のブログです。実際に投稿しました回数は、1,570回です2回書く日もあります写真だけの日もありました。
いつも書くこと同じようなことばかり、クルクル回り続ける灯篭の絵のような、本当につまらなくてすみません。
本日の新年互礼会で、区長さんがご挨拶されて、こんなことを聞きました。
「互礼会の “互” という字は、『たがいに、かわるがわる』と云う意味ですが、字の形は楔(くさび)がしっかりと噛みあってる様を表しています」、「区民の皆さまは、心あわせて楔の噛みあう様のように協力し、絆を深めていきたいと思います」とおっしゃいました。
昨年の一年を振り返り、色々な出来事がありましたが、なんといっても大震災のことです。人と人との絆の大切さをしみじみ感じた一年でした。
平成21年の大晦日に書きました。「寅年に願う」と書いて迎える22年への希望を書きました。
《来年は寅年、易経の頤卦に出てまいります。
「虎視眈眈(こしたんたん)たり、其(そ)の欲(よく)逐逐(ちくちく)たり。咎(とが)無(な)し。」です。
虎視眈眈(こしたんたん)とは、虎がギョロリと目をぎらつかせ、獲物を狙っているように、それぞれの国は其の国益(欲)をたぎらせている、そういう世界が普通であり、そうすれば咎(とが)無し、すなわち国を誤らせない、過ちはないと云っているのです。
岡田外相がロシアに、小沢幹事長が中国に、鳩山総理がアメリカに、いくら「愛」で向かってもダメですよ。
虎のぎらつく目のように、虎視眈眈(こしたんたん)こそが外交の鉄則、為政者は虎視眈々と全方位に目を凝らし、外交に全精力を傾ける、相手も虎視眈眈(こしたんたん)で来るのです。
60年前の庚寅(かのえとら)の年の、吉田茂に倣って、来年の庚寅の年こそ、ぜひぜひ「愛」より虎視眈眈でやってもらいたい、
普通の幸せの元の元は、国益を賭けた外交が勝負、そのことが私の寅年に願うこと唯一つです。》と、希望を一つに絞れば「しっかりとした外交を」と書きました。
どうでしょうかね、鳩山さんから管さんに代わって中国漁船領海侵犯の大失敗、『あ~あ、こりゃダメだわこの政権ではダメだ』と、平成22年の大晦日に書きました「卯年に願う」と書いて、迎える23年への希望を書きました。
《ところがどうですかこの一年間、もう何とも云えぬ情けない、国が滅びる淵覗くぞっとするよな年でした。
来年は卯年です。
「二兎を追うものは一兎をも得ず 」と云いますが、何一つ出来もしない癖にですよ、あれもしてやるこれもする、「国民の生活が第一」なんて、三兎も四兎も追いかけるような甘言に釣られて民主党、わやな事をしてくれましたね一年半も、もうコリゴリですね民主党、自民党だって、みんなの党だって、全部だめですいけません。
来年卯年、ウサギ年、「兎の耳をそばだて」世界を見つめ、「脱兎(だっと)の如く」能動的に、自ら打ってい出て国をです、まとめてしっかり導く政党欲しいです。
「本当の日本人の、日本人のための政党」を、一から作り直して欲しいです。
それが卯年の願いです。》と書いて、「本当の日本人の、日本人のための政党」の出現を最後の希望と絞って書きました。
平成23年の、昨年の一年間は散々だったですね。居座る管さんの寄りにも寄りですこの政権の、下(もと)であの大震災ですよ。日本の不幸が二重にも三重にも重なるような、悲惨が続く一年でした。
またまた代わった野田首相、増税路線にまっしぐら、もうメチャクチャですよ、やることやらずにメチャクチャなこと、行財政改革はこれと言って何一つ大ナタ振るわないで、増税が先じゃあ適いませんね。
野田首相のやり方に待ったと、離党パラパラ民主のき裂、それに橋下市長率いる大阪の維新の会の出現は、もしやもしやで夢でもいいから「卯年に願う」のとおりに、「日本人のための政党」が出来ればと云う気の年でした。
今年です。「辰年に願う」のことですね。
「辰」の読みは「しん」と云う、辰の意味は、漢書・律暦志によりますと「整う」とか「物が動いて伸びる」とか云うそうな、草木が成長したり、物事が進んで整っていくことを表すようですね。
「辰」は、「たつ」とも読みますその為に、当て字のように架空の「竜」と云う生き物を、干支の動物に当てがいまして誰でも「竜」を書きます年賀状です。
今年はまあ「竜」年ですよ。「竜の雲を得る如し」のようなリーダー現れて、野田首相も慌てるような情況なってほしいもんだと思います。
もしもです、野田首相の増税路線が本当に日本を救う手だてなら、もう少し誰にもわかるようにその手順、日本が再び隆盛を極める道筋を示してほしいと思います。
本当に本当に、野田首相の政治生命掛けたものならどうでしょう。「竜の鬚を撫で、虎の尾を踏む」が如く、危険極まりない日本経済を、奈落の底に落とすような増税路線の見返りはきっとあるのでしょうね、それをきちんと示してほしいことです。それが「辰年に願う」唯一のことですね。
《政権が 代わった成果 まだ見えぬ》