鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《母島に初上陸》2002年9~10月小笠原旅行3

2002年10月01日 | 小笠原・父島&母島ドルフィンスイム
《2か月ぶりの父島》2002年9~10月小笠原旅行1

《イルカ!マンタ!マッコウクジラ!!》2002年9~10月小笠原旅行2

からの続き・・・


☆ ☆ ☆ ☆




9/29

おがさわら丸をお見送りしたあと、パパヤの母島上陸1泊2日ツアーに参加。

「さよぉならぁ~!」



何度経験しても、船の出航時には涙腺がゆるむ私。

このあとパパヤの船に乗り込み、もちろん船から海に飛び込んで

おがさわら丸を見送りました。


おが丸を見送ったあと、パパヤの船〝ミス パパヤ〟はそのまま母島へ向かいました。

今回のこの母島1泊2日ツアーには、民宿パパヤに宿泊していたゲスト全員が参加!

民宿ごと母島に移動しました!

母島周辺に近づくと、ハシナガイルカが見事なジャンプでお出迎え!


ハシナガイルカの華麗なきりもみジャンプ






この日は近づいてきている台風の影響で波が結構あり、

夢中でハシナガイルカの写真をとっていた私のカメラは、

波をかぶって壊れてしまいました!




この日お世話になったのは、民宿ママヤ。

ママヤの無農薬手作りレモンジャムはおいしいと評判で、私もおみやげに買って帰ったら、大変好評でした!

夕食ではでっかいカノコイセエビも食べました。

食後は旧ヘリポートへ星空をながめに!寝ころびながら星空をながめられるなんて贅沢でしょ?

日中、あたためられたアスファルトが、ちょうどいい温度になってて気持ちよかったです。

天気予報を見ていたら、台風が小笠原めがけて進行中!

明日は大丈夫なのか?!


☆ ☆ ☆ ☆


9/30

朝食を食べたあと、ママヤのオーナーが所有するレモン畑にレモン狩りに行きました。

このレモン、いわゆる普通のレモンとは違い、大きくて鮮やかな緑色をしている。

切ると果肉があふれでるようで、とってもみずみずしい。もちろん無農薬。

レモン狩りをしている間も、まわりの森から鳥さんたちの心地よい鳴き声が聞こえてきて、すがすがしい気持ちになれました。

その後、父島では売っていないデザインの母島ぎょさんを購入しました。やっと手に入れたmyぎょさん。

小笠原では老若男女問わず、履物はぎょさんなのです!

そのあと、ミス パパヤに乗船して母島の海へ!

ミナミハンドウイルカがいました!


イルカの正面顔大好き!!





台風の影響か海底の砂が舞って海は濁り気味でしたが、イルカさんたちは遊ぶ気満々で私たちの相手をしてくれました!
数えきれないほどたくさんの魚が泳ぐいくつかのポイントでシュノーケリングしたあと、ミス パパヤは父島に向かいました。




父島列島に帰ってきてからも、イルカを探しながら船を走らせていると、
孫島付近でまたもやミナミハンドウイルカと泳ぐことができました。

なんて幸せな毎日なのでしょうか・・・


この日の夜、台風が小笠原を通過していきました。

思ったよりは影響なかったようです。




マンタもいたよ!




☆ ☆ ☆ ☆



10/1

同じ民宿で仲良くなったみんなと、原チャリに乗って父島の展望台のハシゴをしました。

長崎展望台→初寝裏展望台→三日月山展望台(ウェザーステーション)

実は私は今まで一度も原チャリに乗ったことがなかったんだけど、

島内を移動するのに原チャリは絶対必要!と、今回の旅行の前に友人Hちゃんに原チャリの特訓をしてもらいました。

おかげですばらしい景色や夕日を見ることができました!Hちゃんありがとう。


生まれてはじめて原チャリで公道を走る





移動中には野山羊にも会った




長崎展望台から兄島瀬戸を望む





三日月山展望台で夕焼けをながめる




夜には天然記念物の固有種、オガサワラオオコウモリを探しに行きました。

亜熱帯農業センター付近で探したのだけれど、なんせまわりは真っ暗!

各自懐中電灯を持ってるものの、草や葉がカサカサいうたびにビビってしまった。

途中でトイレに行きたくなったときも大変!真っ暗なトイレの中で、お互い大声を出し続けて励まし合い!

苦労の甲斐(?!)あって、お目当てのオガサワラオオコウモリを見つけることができました。

こうもり傘っていうけど、ほんと傘みたいで黒くて大きかった!





葉っぱをカサカサいわせて私を驚かせていたのは、このカエルくんたち。




原チャリで走ってるときにも、道にたくさんこのカエルがいるので

轢かないように気を使いました。




つづく・・・