鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

【霧島ホテル】鹿児島旅行10

2017年02月26日 | 鹿児島旅行
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【築100年以上の木造駅舎の嘉例川駅】鹿児島旅行9 のつづき。


☆ミ

これがはじめての鹿児島本土の旅だったので、入ってみたかった鹿児島の二大温泉、
指宿と霧島で1泊ずつ宿泊しました。


霧島温泉郷とは鹿児島県霧島市の
『新湯・林田・硫黄谷・丸尾・栗川・湯之谷・殿湯・関平・野々湯』の9つの温泉を総称したもので
いろんな泉質の湯があるらしい。


温泉の種類がいろいろあるから、ホテルや旅館もたくさんあります。

あれこれ調べた結果、私が2泊目の宿に選んだのは霧島ホテル

このホテルのでーーーーっかいお風呂に入ってみたかったのよね~。


チェックインした霧島ホテルの部屋の窓から。あちこちから湯けむりが上がってるのが見えました。




さっそく温泉へ。

硫黄谷庭園大浴場は期待を裏切らない広さでした。
男女混浴のいちばん大きな大浴槽には、硫黄泉の白く濁った美しいお湯。

大浴槽は学校のプールくらい大きく、
いちばん深いところでは深さ1.4mあり、立ったまま入浴することもできます。
1日に1400万リットルもの湯量があるらしく、それをそのまま湯船に注いだ贅沢な厳選かけ流し。


霧島温泉郷の温泉の中の硫黄谷温泉は、現在この霧島ホテルだけに引かれてるそう。
坂本龍馬が寺田屋で負った傷を癒すために新婚旅行で霧島を訪れたときも、
この硫黄谷温泉に入浴したそうです。

このホテルには泉源が14もあるらしく、大浴槽の硫黄泉をはじめ、
他にも明礬泉、塩類泉、鉄泉と計4種類のお湯を楽しむことができます。

霧島温泉郷で9つある温泉のいろんな泉質のお湯に入りまくれば、どんな病気も治せるかもね。



温泉のあとはお食事。

このホテルには約3万本の杉の巨木がある百年杉庭園があり、
ライトアップされた立派な杉が見えるレストランでのお食事でした。


手長エビ。指宿の宿でも出たけど鹿児島名物なのかな?




坂本龍馬も食べたという黒豚軍鶏鍋。




黒毛和牛。お上品な量。






他にもいろいろ出たけど、全部は写真撮ってない。

いろんな料理をすこしずつ食べることができるのはうれしい。



霧島温泉大使の「アヒル隊長」と。






カワイイ。



今にして思えば、なんかグッズ買って帰ればよかったな。




☆ミ


次の朝。

鹿児島滞在3日目にして最終日。

やっとスカっと晴れてくれたわ~。




最終日は霧島神宮参拝と鹿児島市内散策くらいしか予定立ててなかったのに、
急遽、神宮参拝後、朝10時半に嘉例川駅に特急「はやとの風」を見に行くという予定をねじ込んだため、
早起きして温泉入浴→朝食後すぐにチェックアウト。








せっかくなので百年杉庭園を散策。




本当に立派な杉。










気持ちのいい朝になりました。






つづく・・・