鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《白狐だらけの湯田温泉》2017年9月山口旅行

2018年07月07日 | 山口旅行
《秋芳洞》2017年9月山口旅行

《秋吉台》2017年9月山口旅行 

《神秘的なブルーの別府弁天池》2017年9月山口旅行 からの続き。



時間も夕刻になってきたので、宿泊地である湯田温泉へ向かう。

線路沿いの道路ってやたらテンション上がる。
「電車来い!」って言ってたら電車来て、さらにテンション上がる。
電車じゃなくて気動車やけど。
気動車なんて都会じゃなかなか走ってないから、これまたさらにさらにテンション上がるのよ。





宿泊先の湯田温泉の宿にチェックイン。

今回、山口に宿泊することになったけど、どこに泊まるべきなのか??
せっかくやから温泉宿に泊まりたいけど、
山口の温泉地に関する知識が皆無だったため、どこの温泉がいいのかまったく見当がつかなかった。。。
せやし、新山口駅からいちばん近いという理由で湯田温泉にしてみた。


いざ行ってみたらば、めちゃくちゃ市街地にある温泉街やった。

普通の街の中に、何軒か温泉旅館が建ってる。

宿泊先から湯田温泉の駅まで徒歩で行けるらしいので、散策がてら行ってみる。

想像してたよりも立派な駅舎。っていうか、駅舎がどうとかいうより先に衝撃的な巨大白狐!!!





車やチャリと比べたらその大きさがよくわかるでしょう??
高さ8m、重さ3tらしい!







この巨大白狐はゆうた君というらしい。
なんでも湯田温泉は約800年前に白狐が見つけたという伝説があるねんて。






今まで車で走ってきた風景はかなりのどかやったし、見かけたのも気動車やったし、
駅も素朴な無人駅で本数も1時間に1本とかなんちゃうか。と勝手に想像してたけど、
駅は有人駅やし近代的。





私が行ってみたい「吉見駅」まで1490円かぁ。





近くに大学もあるらしく、乗降客も多かった。





山口といえばSL走ってるんよなぁ。乗りたかったけど、土日しか走ってないねんなぁ・・・
土日やったら、この駅にもSLが停まるらしい。
乗れなくてもせめて見たかった。
平日にも1日1本くらい走らせるっていうわけにはいかんのでしょうか??

この山口旅行から帰ってから、土曜日にSLだけ乗りに日帰りで行こうかな・・・??って真剣に計画。

新大阪8時42分発の新幹線で新山口→10時50分発のSLで津和野まで→
津和野駅15時45分発のSL→新山口→17時46分発の新幹線で新大阪まで帰ってくる。って
弾丸SL乗車ツアーを計画したけど、新幹線の往復運賃が結構高いし、頑張って貯金が貯まってからやね。




それにしても、ここらへんのお家の人は土日ごとに窓からSL見えるんやなー。うらやまー



 


SL&ゆう太くんがデザインされた湯田温泉のマンホール。





訪問時は秋だった。





駅前の空地のコスモス。綺麗でした。









湯田温泉、ほんまにそこらじゅう狐さんだらけ。






公園の遊具も!!






お祭りのときにも狐が登場するんやね。





招き狐。






湯田温泉は近代詩人、中原中也誕生の地だった。





中原中也記念館もあった。すごくモダンでおしゃれな建物。時間足りずで入館はせず。




でもこの記念館の前にある「狐のあしあと」という観光施設で、中原中也コスプレはしてみた。





この観光施設では、SL関連の展示物も多くて夢中で見物しました。









旅館の部屋にも中原中也の詩集が置かれていました。

中原中也が黒い帽子かぶったアンニュイな白黒写真はすごく印象的やけど、
なんか作風が暗いイメージで、今まであんまりピンと来たことなかった。

読んでみたけど、やっぱり重い・・・

作風が暗いイメージでも太宰治は大好きやねんけどな・・・



湯田温泉の泉質はアルカリ性が高く、お肌をすべすべにする「美肌の湯」と言われてるらしい。

宿泊先のお風呂は水深110cmの深い浴槽の露天風呂があったり、
お風呂の中にもあちこち狐さんの像もあって楽しかった。


夕食。

一応フグ。









人生2回目の瓦そば。





ビーフシチューもついてた。




宿のお土産屋さんの店内では、

♪ユンユンユラユラ ユンユンユラユラ 湯田温泉っ♪

っていう湯田温泉のテーマソングみたいなのがエンドレスで流れてて、
買い物してるときは耳についてイラっとしてんけど、
やたらとキャッチーな曲だったため、すぐに覚えてしまい、今でもたまに歌ってしまう私です。



つづく・・・


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