生活

とりとめもなく

白夜行漬け

2007年08月23日 21時59分51秒 | Weblog
今日は暴力的な暑さもなくなかなか過ごしやすい日でしたね
ここ3日間、2006年1月12日から3月23日に放送されたTBSの「白夜行」というドラマをむさぼり観ておりました。原作(東野圭吾)読んでものすごーく面白かったから改めてドラマ観たかったのです。放送中はチラッチラッとしか観ていなくて(しかも後半のほうだけ)あまりの暗さと主人公のくせにあの悪人ぶり、これはゴールデンタイムにやっていいドラマなのか?と思っていたけど、今こうして原作を読んだ後にまとめてドラマを観ると、あれでもかなりソフトにアレンジされていたんだとゆーことがわかる・・・。
主人公の男女リョウと雪穂(山田孝之と綾瀬はるか)ふたりが11歳から14年間、犯罪に犯罪を、嘘に嘘を重ねて生きてゆくさまはとても痛々しく笹垣さん(武田鉄矢な)はやく捕まえたって!とせつに願いつつ観てたんだが(でも原作もドラマも結末は知ってて観てるんだけどね)なんかすごいです。主要人物3人の執念というか怨念みたいなものが・・・役者すごいなー。あとやっぱ柏原崇くんはカッチョいいなあ~
ドラマの亮司はすごい葛藤しててずいぶん人間らしくなってた、原作だとそんな人間味のあるとこなんて一度しか出てこなかったのにな(園村におまえら結婚せえへんのかと言って切り絵をあげるとこです)、やっぱあのままはまずいか。テレビだもんね。
しばらくドラマにはまりそうだなあ~次は何みようかな~
コメント
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