生活

とりとめもなく

少量で味が良く・・・

2008年08月02日 20時06分09秒 | Weblog
31日の夜に眠いのに無理矢理観た映画は市川昆監督の「黒い十人の女」です。コメディーだと思う。1962年の作品、岸恵子とか岸田今日子とか中村玉緒とか女優さんがたくさん出てていまでは考えられないくらい若くてカワイイ(46年前だ、当たり前だ)。話は風刺っぽくてまあまあ面白い。十人の女にモテモテの男が船越英二なのだが・・・やっぱり親子ってすごいなーと思うんですが、たまに声だけ聞いてると船越英一郎かというくらい似とる。
三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」の中でちょっとだけ出演した市川監督が撮影してた設定の映画(天海さんとか出てた)「黒い101人の女」の元ネタ。
観てたらすっかり遅くなって最後のほうは意識朦朧、明日は朝寝坊したーいところだが・・・
8月1日
お休みだというにがんばって起きて渋谷へ。折りよく映画の日なので最終日の「ぐるりのこと」を観ました。橋口亮輔監督の6年ぶりの新作、ながーい話。めずらしくホモ要素なし。
なんだか面白い夫婦(リリー・フランキーと木村多江です)がいて、しかし生まれてすぐの赤ちゃんを亡くしてしまった妻がだんだん鬱になってしまって、この夫婦どうなっちゃうんだろ?と思うが、決してどうにかなったりしない。そしていろいろなことを乗り越えて妻もよくなってくとゆーいい話。いい映画。
説明的なことはあまりないけどたくさんの要素がつまってていろんな意味で面白いよー。リリー・フランキーすごく良いし。役がすごく良いんだね・・・
これをすすめたい人もいるけど最終日なので残念。もうちょい早く観に来ればよかった。
映画が終わったらちょっと時間をつぶしてしずたろうとの待ち合わせ場所へ。なんと、こないだハンバーグを食べて想い出しメールしてみたら日本に一時帰国するとゆーので会うことになった。築地でキョーコさんとも会うので、またも時間をつぶす。
新大橋通り沿いの「うおがし銘茶」という日本茶やさんが上の階で喫茶もやっているというのでそこへ。お茶とお茶請けのセットが300~500円でいただけるのでうおがし銘茶オリジナルの「しゃん」というお茶を飲みました。
ダーラダーラしてたらすっかり閉店時間なのでまたも時間つぶしのため築地本願寺内をウロウロしたりすっかりひと気のない場外市場を見たり波除神社で猫を追いかけたりしタリーズで待っているとようやく待ち人・キョーコさんがやって来た。
当初は洋食の予定だったがせっかくなのでお寿司・・・だがしかし、この調子で食べてたらお金がいくらあっても足りないとゆーくらい寿司が小ぶりなので途中で引き揚げ新橋の博多天神でトンコツラーメン食べちゃいました。さすが食べ盛り3人!!その後もケーキ食べる予定だったけどさすがにお腹いっぱいだからお茶だけして帰りました。しずたろう、香港に戻っても達者でなー
8月2日
ゆうべはすっかり遅くなっちゃいましたがパン屋のため早起き。寝不足気味で大丈夫かしらーと思ったけど、いろいろタイミングよくうまく仕事できたのでヨカッタわー。でも帰って4時間お昼寝しちゃった。暑い。

コメント
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