生活

とりとめもなく

ほんとうに、死ぬかと思った

2009年08月27日 21時43分57秒 | Weblog
8月26日
今日は仕事から帰ってごろごろしてて小腹が減ったのでいももちを焼いて食べた。
さっきからなんだか焦げ臭いようなにおいがするなあと思ったんだけどいももちだと思ってパソコンなんかをやってましたら、そのうちどこからか「ピーヨ、ピーヨ、ピーヨ、ピーヨ・・・」という警報音みたいのが聞こえるよ。
なんだろー?と思いつつもしばらくほっといて、それでも音がやまないので「うるさいな~どっかの車の防犯装置かしら、どなたか~鳴ってますよ~」と思ってベランダに出て見下ろすと、私の足元30センチぐらい下の排気口から黒くてくさい煙がもくもくと出ているではないか!
なんともはや、うちの真下の部屋が火事よ
しかも私の部屋が最上階なので死ぬ可能性あるのって私だけじゃんか!と思ったら急にヒヤーっとしてあわててパソコンを強制終了して部屋に鍵かけて、部屋の外のエレベーターホールはもうモクモクでピーヨピーヨと鳴ってたのはこの階の警報器で(もっと緊張感のある音にしてよ~)エレベーターは使わず外階段に出て、ちょうど下の階にさしかかった時に爆発でもしたらどうしよ~ってビビりながらもモクモクを通り抜け(「バックドラフト」のあのドアの下の隙間から煙がシューっと吸い込まれるシーンがフラッシュバック)地上まで降りておろおろしてたら(だって動転して電話も財布も持たず鍵だけしか持ってこなかったし)そのうち消防車が何台も来てなんだかんだで消火
目に見える限りでは炎が上がった様子はなくずっとケムがモクモクしてるだけだったがそれでも消防車6台、警察と消防関係合わせて100人くらい来たんじゃなかろうか。
はー・・・いつ部屋に戻れるのかなー・・・今日歯医者あるからこのまま実家行っちゃおうかなー・・・でも部屋着だしいま鍵しか持ってないし。
と待つこと1時間、火ももう完全におさまり危険はないとゆーことで部屋に帰れた・・・全財産無事だった・・・
それでもまだかすかにケムいしなんか怖いよーとゆーわけですぐ荷物をまとめて、実家に帰るべく1階に降りて行くやいなや、そこにいた消防士さんに激しく呼び止められ、内心「わたし犯人じゃないです」とビビったが、どうやらマンションの管理会社に連絡がとれないので電話番号を知らないかとゆーことだった(ホッ)。
私が番号を読み上げるとその消防士が無線に向かって番号を繰り返して言い、その周りの4~5人も一斉に激しくメモをとる とゆーなんだかドラマチックな輪の中に一瞬だけいた。
そしてマンションのうらの駐輪場から自転車に乗って路地から大通りに出しなにその角の理容室のおばちゃんとその連れのおばちゃん(全く面識のない人たち)に捕まってしまい「あなたあのマンションなの?!大変ね~怖いわね~」とイロイロ聞かれた。
怖いとゆーよりビックリした。でもやっぱり怖いので今日は実家に泊まります・・・
マンションは大丈夫なのだろうか?!
(管理会社のひとから電話があって大丈夫なのを実は知っている)
8月27日
今朝は実家から出勤したので実家に帰宅。おにぎりとそばが用意されていた(実家はいいね~)。
パパが最近気に入っている喫茶店があるというので親子三人で行く。わざわざ葛飾区は水元まで…
達磨堂とゆー天井の高いログハウス風の店だった
 
カップ類がイロイロあって素敵(高そう)
お腹減ってたらケーキも食べたかったなあ~(私はコーヒー(マンデリン)を飲みました)
帰りは適当に買い物

長いものばかり・・・
夜、久しぶりにマンションに帰ってきたら説明文が貼られていた。昨日の火事はケガ人もないボヤだったらしい、まあ大事に至らずヨカッタヨカッタびっくりしたけどね。
コメント (2)
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