Rabbit Hole

今日はお休みだったので日比谷に映画を観に行きました。もう終了間近の「ラビットホール」というアメリカ映画。
幼い子供を事故で亡くした夫婦を二コール・キッドマンとアーロン・エッカートが演じていて、息子の死から８ヶ月たつのだが失ったものの大きさにおしつぶされそうにして生きている。そして夫婦仲もぎくしゃくしていて、妻がとにかく痛々しい。でもまあただただつらい話でもなくて、私がこういうなんでもないような人間ドラマが好きだからなのかもしれないが良い映画だと思った。ハリウッド大作が好きなひとにはただの暗くてくそつまらない映画と言われそうだが。

映画の後とうとう意を決してパソコンを買うため秋葉原へ行った。ヨドバシアキバで、一応あれがほしいな～というのはうすらぼんやりと決めていたのだが、結局べつのものにした。なんとか５万円台ですませたいと思ってたのだが、そういえばウィルスバスターとかも買わなきゃいけないし長期保障をつけたらそういうわけにもいかないか・・・と。
で、本体が５４８００円のやつにしたんだけどウィルス対策ソフトが１万くらいするし、ああイタタ・・・と思ってお会計に行ったら４９８００円だった。案内してくれた人も「あ、パソコン安くなってましたね。夕方だからかな」とかのんきに言ってて、そんなさりげなく値引きしないでさ、もっと「ただいまタイムセールです！」みたいにアピールしたほうが売れそうな気がすんですけど、いいの？王者の余裕？
それでたまったポイントでウィルスバスターを買ったり保障に使ったりしたので結局５７０００円くらいで済んだわ。パソコンて夕方に安くなるという習性なの？
パソコンの箱をかかえたまま電車に乗りたくもないので歩いて帰って、疲れたので今日のところは箱も開けずに寝る。「買った」ということである程度満足した。