生活

とりとめもなく

銀座「の・ようなもの のようなもの」

2016年02月01日 20時57分47秒 | 映画とハンバーガー
今日もお休みだー
連休っていいなー
地下鉄を乗り継ぎ、銀座一丁目で下車してまずお昼ごはんだ。
キラリト銀座というビルの7階にあるWORLD DINERという焼肉屋さんでランチやってるので行ってみました。
ランチとはいえ銀座の焼肉屋にひとりで入るなんて…緊張で足がすくむぜー
と思いつつ入ってみると、一番のりだった。

ランチメニューにはサラダバー・スープバー・ドリンクバーがついている!そういうことならば、たくさんサラダを食べてお腹いっぱいにしちゃうぞ。と思ってたんだけど私以外に全然お客さん来ないので、何度もサラダをとりに行き来してたら「あいつ何杯サラダ食うんだよ」とお店の人に思われそうだし恥ずかしいなあと思って結局1杯しか食べんかった…スープは卵スープとネギ塩スープがあって、ネギ塩のほうはおいしいんだけどすごくしょっぱくて、湯がいたうどんや中華麺なんかを入れたらちょうどよく美味しいんじゃないかと思った。卵のほうはとっても美味しかった。
メインは

アボカドチーズバーガーにしました。
肉はさすが焼肉屋さんということで美味しかった。パンも峰屋のやつらしく美味しかった。でもなんか全体的には普通においしいって感じであまり印象に残らないのであった。
1時間くらい私以外にお客さん来なくてなんか緊張した。
その後ブラブラ買い物したりして、ほどよきところで丸の内東映へー
今日は映画の日なのでこれを観ますよ

こないだ新宿で観た、森田芳光監督の「の・ようなもの」の、35年の時を超えた続編、「の・ようなもの のようなもの」です。森田芳光監督のもと、長らく監督補をつとめてきた杉山泰一さんという人の初監督作品だそうです。話の内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

若手落語家の青春を描いた故・森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』のその後を描くコメディ。生真面目でさえない若手落語家が、もう一度高座に立つよう兄弟子を説得するために始めたおかしな共同生活のゆくえがつづられる。主人公を松山ケンイチ、兄弟子役で『の・ようなもの』で主役を務めた伊藤克信が同じ役で出演する。
下町、谷中。師匠・志ん米(尾藤イサオ)の自宅に住み込みながら修行中のマジメすぎる落語家“のようなもの”出船亭志ん田(松山ケンイチ)の落語は、小学生が国語の教科書を読んでいるようで一向に芽が出ない。同居している師匠の娘、夕美(北川景子)に秘かな想いを寄せているのだが、いつもイジられっぱなしでこちらも全く振るわない。ある日、志ん田は師匠から、昔一門にいた兄弟子・志ん魚(伊藤克信)を探し出すように命じられる。一門のスポンサーである女会長のご機嫌とりのため、彼女がお気に入りだった志ん魚を復帰させようという魂胆だ。しかし、ようやく見つけ出した志ん魚は、落語とは無縁の生活を送る55歳の男になっていた。大師匠の死後、もう二度と落語はやらないと誓い、気ままにのんびりと暮らしている。そんな彼の心を動かそうと、志ん田は師匠の命令で志ん魚と男二人のおかしな共同生活を始めることになる。やがて志ん田は、のん気に暮らしながらも自分らしく楽しく生きる志ん魚の姿に、自分の中に足りないものを見つけ出していくのだった。一方、志ん魚も不器用ながらも真っ直ぐな志ん田に昔の自分を重ね、忘れかけていた落語への愛を思い出し始めていた……。

というお話で、前作の主人公・志ん魚役の伊藤克信さんはもちろん、兄弟子の志ん米役の尾藤イサオさん、志ん水役のでんでんさん、ほかの弟子もほんのちょっとだけ出てたりする。志ん米兄さんが今は師匠となって、その家に住み込んで弟子をやってる志ん田が今回の主人公の松山ケンイチくんです。
なんとエンディング曲も同じ尾藤イサオさんの「シー・ユー・アゲイン雰囲気」が流れて、かなりグッときます。
でも、映画としてはそんなに面白くなかった。森田芳光監督ゆかりの俳優さんたちがちょっとずつ出てたりして、そしてその人が出た映画を思わせるようなセリフを言ったりしてちょっと面白いという小ネタはあれど、それはこの映画の独自の面白さではないでしょう?志ん田が志ん魚を探して鉄道でいろいろなとこへ行くというのも正直なくていいシーンではないかと思いましたし、志ん田は師匠の娘さんの夕美(北川景子さんです)に恋心を抱いているのだがそれが進展するでもないし、はて…と思いました。「の・ようなもの のようなもの」を観て、改めて「の・ようなもの」の面白さを実感しました。

同じ谷中に住んでるならば、会うでしょうよ!

そういえば松山ケンイチくんが出てた「僕達急行 A列車で行こう」(森田監督の遺作)はとっても面白かったからまた観ようと思った。北川景子さんが出てた「間宮兄弟」(10年前の森田監督の作品)は私とっても好きなんですが当時は彼女のことをまったく知らず、沢尻エリカの妹役の可愛い子はいったい誰だ!と思ってエンディングで名前を確認したのだが覚えられず売れてからもしばらく気づかなかった。こちらもまた観たいなー
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