庭の「くちなし」にまだ実がなっています。
今年の目標です。
家族が合同で書きました。
今日から本格稼働?
家族が、2日の書き初めで、
いのしし君の為に
上記写真の「合格祈願を」を書いてくれました。
「「寛政十一年農家年中行事」を読む」より
一.四日は棚さがしといって、
元朝より飾ってある鏡餅などを下げて、茶事をしたり、いろいろ祝いごとがある。
一.今日は、舅親(嫁さんの実家)へのお年始である。
舅の喜ぶ顔を拝むのは春の祝事だ。
向こうでは、椀飯(おうはん)を整えて待っていてくれる。
お舅さまは孫子を待ちこがれていて、
悦んでくれるのは、
「我が花聟の時、めでためでたの若松(様よ)と、
枝(も)茂(りて葉も茂)ると祝うたのは(これ)只今のこと(をいうのか)」と
白髪をふり立て、餅を焼き、柄銚子、盃をそろえてよろこんでくれる。
祖父、祖母をおさめて、三助(召使)殿まで、お祝いをして、年中の辛苦を忘れ、
姉妹、姪、甥も集まって いる中で、晴れ着の衣装や染め柄や子供の器量をほめる。
祖父、祖母の喜び場面はお目出度いことこれ以上のものはない。
と
いわきの212年前の正月4日目のことを
長谷川安道さんは書いています。
今年も目標に向かい
継続しなければ!!