いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

今年の目標を書き初めで!!

2011-01-04 08:39:51 | 日記

庭の「くちなし」にまだ実がなっています。


今年の目標です。
家族が合同で書きました。

今日から本格稼働?

家族が、2日の書き初めで、
いのしし君の為に
上記写真の「合格祈願を」を書いてくれました。

「「寛政十一年農家年中行事」を読む」より

一.四日は棚さがしといって、
元朝より飾ってある鏡餅などを下げて、茶事をしたり、いろいろ祝いごとがある。

 一.今日は、舅親(嫁さんの実家)へのお年始である。
 舅の喜ぶ顔を拝むのは春の祝事だ。

 向こうでは、椀飯(おうはん)を整えて待っていてくれる。
お舅さまは孫子を待ちこがれていて、
悦んでくれるのは、
「我が花聟の時、めでためでたの若松(様よ)と、
枝(も)茂(りて葉も茂)ると祝うたのは(これ)只今のこと(をいうのか)」と

白髪をふり立て、餅を焼き、柄銚子、盃をそろえてよろこんでくれる。

   祖父、祖母をおさめて、三助(召使)殿まで、お祝いをして、年中の辛苦を忘れ、
   姉妹、姪、甥も集まって いる中で、晴れ着の衣装や染め柄や子供の器量をほめる。
   祖父、祖母の喜び場面はお目出度いことこれ以上のものはない。


いわきの212年前の正月4日目のことを
長谷川安道さんは書いています。

今年も目標に向かい
継続しなければ!!

 

 

コメント
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