蕎麦粉10割で打ったそばです。
猪苗代産蕎麦粉です。
長野産とろろ芋・辛味大根2種類で試食。
「汁」はもちろん自分たちで。
今回はEさん。
いのしし君が作りました「辛味大根」2種類です。
今年最初の「豊間そば打ち道場」の例会でした。
3月で10年が終了します。
よく毎月2回、続けてきたものです。
4月からも続けます!!
今回は、
いわき市の夕刊紙「いわき民報」の
「個処から」
・・・人生のセカンドライフを有意義に過ごそうという人達を応援する
フリーペーパーです。
の取材を受けた例会でした。
その内、載るようです。
今回は
十割・二十八とそれぞれ各人の好みで打ちました。
それぞれの食感のよさがわかりますね。
豊間の館長さん・記者さんも試食。
喜ばれました。
「そば談議・汁談議」で盛り上がった例会でした。
準備と片づけで一時間半の超スピードで終了!!
寛政十一年 農家年中行事
十四日から
一.十四日には、
小歳といって、
餅をつき諸神は言うに及ばず
鍬・鎌・斧・臼(うす)・摺(する)臼(す)・土摺(どする)臼(す)・碓(からうす)・磨(いしうす)、
打(うち)杵(きね)・手(て)杵(きね)
・唐萁(とうみ)・ふるい・机・鑑・脇差・破魔弓・矢・羽子板・
囲炉裏(いろり)の鎰(かぎ)・扉・障子・襖(ふすま)にいたるまで、
餅を供える。
木まじない、野地焼き、鳥追は子供の行事である。
※「鳥追い」:
「歳時民俗記」には、
「鳥遂ニハ男子ハ手々ニノトキぼんでんヲ振立て女子ハ羽子板ニ四手ヲ持添へ、
「ほういほういの鳥をば、かしら折って、しほつけてさんどがしまえほういほうい」
とみえる。
これは「作毛ニ鳥ノツカザル除外ナリト」ある。
昭和20年代まで盛んだった「鳥小屋」がこれであろう。