いわきの生んだ歌人
天田愚庵の順礼日記・・・「明治の奥の細道といわれる」
の像を昨日を撮影。
天田愚庵の「巡礼日記」の由来が書かれています。
箱根駅伝の最終結果には
いわき市民としてはちょっと残念でしたが、
よくがんばりました。
いのしし君もパワーをいただきました。
ご苦労さまでした。
いのしし君の自宅から
歩いて15分のところにある高校を出た
柏原君(東洋大学)は今年も大活躍。
いわき市民も興奮しました。
この閉塞した時代には
幸先のいい2011年初めのニュースでした。
「てらやまへメール」さんが、
(http://terayamahe.seesaa.net/)
柏原君のことをたたえてブログで書いてくれています。
ありがとうございました。
再録してみます。
「2011年01月02日
「「寛政十一年 農家年中行事」を読む」から
一月五日には
一.五日などは、
少し暇になり、今年の家業(農作業)はいかにしようかと帳面を綴じてつくり、
田畑の反別合計を第一に書き記しを決めその土地に合わせて、
早稲(わせ)、中稲(なかて)、晩稲(おくて)、糯(もち)、糠(うるち)(耕作)面積、
肥しのくばり、麦跡など、
去年の耕作の(できあいをみて)さしさわりないようによく考えて
土地の 善し悪しなどを帳面に記帳するのがたいせつだ。
と仕事の準備を書いています。