東京駅
2011年06月08日 | 美
東京駅
とまりぎ
改修工事中の東京駅丸の内側の建物の屋根が、姿を現した瞬間だ。
わずか数分前には幌で覆われていたところが開かれていく。
目の前の屋根は、北口だ。
辰野金吾設計当時に近い形へ戻したようだ。
重要文化財だから、改修にも気を使っていることだろう。
もう一つの南口の屋根は、すでに覆いをとっていた。
北口と南口は丸みを帯びていて、優雅な雰囲気がある。
中央口は見えないが、昔の直線的な形になっているはずだ。
東海道線と伊豆急を乗り継いで、東伊豆にある基金の保養施設へ行くために、東京駅7番線のホームから見たところだ。
「とまりぎ」の5人がいつもは中央線の高尾駅へ集合するのだが、はじめての東海道線を使っての旅に集った。
さあ、出発だ。