深川江戸資料館
とまりぎ
都営地下鉄大江戸線の清澄白河駅で降りる。
地下通路に「深川江戸資料館」の案内が出ている。
5分ほどで、資料館の前まで来る。
江東区役所の白河出張所と同じ建物にある。
資料館の受付では、大人個人300円を払って中へ。
地下にある常設展示室は、江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の街並みを実物大で再現している。
大きく目につくのは、火の見櫓だ。
手前の長屋の屋根に猫がいる。
作り物だが、少し動くようになっていて、鳴声を時々館内に響かせている。
奥の方に卵もある八百屋「八百新」と店の前に米を広げた米屋「上総屋」。
二軒の間の路地。
船宿の相模屋と升田屋。
舟は猪牙舟(ちょきぶね)。
疲れたら休める。
江戸の雰囲気を楽しめるところは少ない。貴重な施設のひとつだ。