今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

食事会は持ち寄りで。

2011年09月21日 | 「う」のひきだし
先日の連休初日、仲良くしてもらっているご家族と食事会をしました。
食事会と言っても、どこかにご馳走を食べに行くわけでもなく、各々総菜を2~3品、当番さんの家に持ち寄り
レシピを教えあったり、お味の感想を述べたりしながら、時間を気にせずゆっくり食事をするというものです。

特に酒豪もいず、ビールや缶チューハイや、ノンアルコールのビールなど家にあった物や、自分の飲みたいものを買ってきて、乾杯をした後は、ほとんど飲むより、食べるに重きを置いて、次から次から出るとりとめもない話に盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました。



今夜の当番さん、いへいさん家のご馳走。
左、チキンのソテー。
一度蒸してから焼いてあるそうで、塩こしょうであっさり美味しかったです。
右、ぎょうざ。
中身はミンチとキムチ、ジューシーでした。
その後、キノコの炊き込みご飯も用意して下さいました。




 
そうべいさん家のご馳走。
タマネギと、豚肉のカツ。あえて串カツにしなかったとのこと。
カボチャと茄子とベーコンのグラタン風。カボチャがほくほくであま~い。
野菜サラダ。






そうして我が家のご馳走。
レンコン入りとりつくね甘酢がけ。シャキシャキのレンコンが好評でした。
アボガドとモッツァレラのサラダ。
デザート用に先日燕岳帰りに飯田で買ってきたりんご。


う~ん人が作った物はどうしてこんなにおいしいのでしょうか・・・
同じメニューでもその家その家のやり方味があっておもしろいし。

デザートにりんご、梨、ロールケーキにコーヒー、はてはアイスクリームまで出していただいて、「もうお腹いっぱい!もう食べられへん。」と言いながら次々おさめていく私たち・・・

話もあっちへ飛びこっちへ飛び、尽きることはなく初秋の夜は静かに、もといにぎやかに更けていくのでありました。

   



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昆布の佃煮

2011年09月07日 | 「う」のひきだし
                 

暑いときは、台所にたつのすら苦痛でしたが涼しくなって、お腹も秋モードになってくると
またいろいろ作りたいな~て気持ちになってきます。

先日昆布をたくさんいただいたので、佃煮を作ってみました。

ホントに自己流で、味見しながらその都度調味料を足していったので、結局何をどれだけ入れたのかわかりません。

最初は水だけで昆布が柔らかくなるまでぐつぐつぐつ・・・
柔らかくなったら、味醂、砂糖、醤油を適時、適量。またぐつぐつぐつ・・・

途中で春に摘んで冷凍しておいた山椒の実をいれまして、ぐつぐつぐつ・・・

汁がほとんど無くなったら火を止めてそのまま置いておきました。

無添加の昆布の佃煮のできあがり~    まずまずですね。

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新仔うなぎ

2011年08月30日 | 「う」のひきだし
先日連れ合いと「鰻が食べたいね」ということで、初めてのお店でしたが専門店にでかけました。
鰻重を注文すると、おねえさんが「今、シンコウナギがございますがいかがでしょうか?」と言われたので
ふたりで同時に「シンコウナギってなんですか?」と聞きました。

おねえさんが説明してくださるには、お米も新米が採れたら古いのは古米になるのと同じで、新しいうなぎです、と言うことでしたが頭の中は「・・・・?????・・・・・」状態です。

そもそもお米と鰻を同じレベルにして説明するのがわからないし、うなぎの古い、新しいというのもわかりません。
生き物ですから古いのから消費すると思うのですが、なおも食い下がろうとする私を連れ合いが目で止めましたのでやめましたがが・・・・・

せっかくだからそのシンコをいただきました。古いのより320円アップの2100円でした。

感想は・・・おいしいと言えばおいしい。そんなものだと言えばそんなもの。
両方頼んで、比べたら良かったかな。

後から来たお客さんも(年配のおじいさん)も説明を受けて、訳がわからなくてもう最後は半分立腹されてましたが、やはりシンコを注文されました。

帰ってからネットで調べましたら、ありました「新仔ウナギ」と書くんですね。
寒い冬を越していないので、骨も細く、身も皮も柔らかい。主に三河産である。ということです。
そう説明してもらうとわかるのに、「あのお店は店員さんで損をしているな」と自分たちの無知を棚に上げての感想でした。

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梅仕事。其の三

2011年07月26日 | 「う」のひきだし
今年は、土用の入りから台風に見舞われ、その後もお天気がすっきりせず「梅の土用干し、梅の土用干し」そればかり思っていました。
空とにらめっこで、出したりしまったり日の当たる場所へ移動したり、大忙しです。
それに今年は梅の色が悪い・・・
赤シソの量が少なかったのか、半夏生までに入れるという先生の教えを守らなかったからか(хх,)
なので毎日夕方取り込んだらまた赤梅酢の中に戻しました。



今日で3日目。お天気がいまいちなのでもう少し干そうかな。日中に一度裏返してやります。




赤梅酢もおひさまに当てます。これは紅ショウガを漬けるのに使います。(シソと一緒に)

     梅干され 身を捩るなり 土用かな 
    去年作った句ですが、今年は身を捩るほど暑くないと梅も言っております~

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うまい!水出し茶

2011年07月14日 | 「う」のひきだし


今更ですが、水出し茶のおいしさに驚いています。
お茶の葉っぱにお水ぅ~??  とずっと思ってました。
やってみたら・・・・   あまい!!   お茶ってこんなに甘いものだったのね。

茶葉に熱を加えないのが良いのでしょうか。特別な事は何もなくて、あくまで自己流ですが、沸かす手間も省けるし、
飲みたいときにすぐ飲めるし、結構なものですね。

申すまでもなく、お水や茶葉は良い物を使えば使うほどおいしくできます。
中国茶でもやってます。

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