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ブクログより
近くの小学校、1年1組に本読みに行っています。
5分ほど前に教室に行くと、走り回ったり、ざわざわしていて、まだまだ準備ができていません。
ふと見ると前で4・5人かたまって何かもめている様子。先生もおられないし、どうしていいかわからないし。ふ~む今日は一冊しか読めないな~とか思いながら待っているとようやく先生も来られて、何とか準備も整いましたが、やはり開始時間が遅れて、まず読んだ1冊めは、図書館の司書のかたに「秋らしいお話無いでしょうか?」と聞いたら、いくつか教えてくださり、その中で「あらすじは憶えてるんですが、題名が・・・」といって一生懸命思い出してくださったこの本。
「ざぼんじいさんのかきのき」 とってもおもしろくて、速採用、読むことにしました。
ざぼんじいさんは、甘い柿を誰にもあげずにいつも独り占め。
ある日隣におばあさんが引っ越してきて・・・
テンポよく話が進んで、最後は意外な展開でびっくり。
子供達もよろこんでくれたようです。
もう時間がないなぁと思って、先生を見ると「短いのなら大丈夫ですよ」とのことで、予定はしていなかったのですが、ちょうど持ってきていた「あきいろおさんぽ」を読みました。
絵がとってもかわいいです。
ストーリーはあるような、無いような。詩のようなおはなしです。
お話のないページもあったりして、絵を楽しむ本です。
静かなところで、ゆっくり読んであげたい本でした。
今回で3回目となりました。まだまだ慣れなくて、今日のように不測の事態になると、うろたえてしまいます。
もっとゆったりとした気持ちで読みたいと思います。
ざぼんじいさんのかきのき / すとうあきえ
あきいろおさんぽ / 村上康成