連休はお天気がよいのでどこか軽い山へ行きましょう、と誘っていただきました。
近いところで貝月山と決まりました。
貝月といえば去年の冬、わかんを履いて雪遊びに出かけましたが時間の都合で頂上までは行かず、途中で引き返した山で、いつか頂上へ行かねば・・・と思っていたので良いチャンスです。
一番の気がかり、ヒル情報をまず調べます。
フムフム、貝月は花崗岩質の山なのでいない、隣の鍋倉は石灰質なのでいる・・・ナルホド。
でも状況は刻々と変わるだろうし、一応万全の対策で臨みます(疑い深い)

前回はゲレンデを登って、ひふみ新道を歩きました。でも今回は林道をどんどこ車で上り、あっという間に避難小屋の前に到着。

避難小屋。展望台に登って展望を確認する福ちゃん。ダメだということで行かない私たち。
歩き始めて、ここにはヒルはいないな、と感じる登山道。
だんだんわかってきた?

右に行くとひふみ新道。

しばらく歩いて、左に曲がった途端、枯れ枝でとうせんぼ。
なんでだろうね、とそれを越えていくと・・・木の根っこにスズメバチの巣がありました。
5・6匹蜂がブンブン、飛び回っています。
「あ~これか、一言書いててくれるといいのにね」と言いながら行き過ぎると、ご丁寧に迂回路まで作っていてくれました。
静かに横を通り過ぎる私を見て「ヒルは怖いのにスズメバチは怖くないんだね」と言われてしまいました。う~んとですね「私はあなたたちのお邪魔はしないし、ましてや攻撃などもしません、ただ通らせてもらうだけですから・・・」と心の中で言いながら歩いています。
ヒルにこんなことを言っても通じませんわね、「何言うてはりますのん・・・」ペチョン、てな具合です。

ホツツジが出てきました。地味ですが一応。

これ憶えてる! イワウチワの群生地。びっしりの葉っぱです。

キノコの季節ですね。

キリンソウ

ツルリンドウ、赤い実になってるのも。

左に行くと長者の里、かなりの藪道です。

立派なブナも。

あっ、あれが頂上? その奥らしいです。
途中小貝月がありましたが、帰りに寄ることにして、何度かアップダウンを繰り返すと

頂上です。思い出したこの標高。
時間はたっぷりあるので、展望台から360度ぐるっと展望を楽しみます。



山の名前入りの写真はドルフィーさんから、ありがとうございます。
予報に反して日差しはありませんが、かえって暑くなくていいねと頂上のテーブルでゆっくりランチです。

帰りに寄ってみました。

かろうじて踏み跡はありますが、かなり草が生い茂っています。

樹林帯の中。

展望もないです。
このルートは花が少ないので、時間も早いしアケボノソウを見に行こうと下山してから車でもう一つの登山口に向かいました。

ここから少し歩いていきます。

見つけた! アケボノソウ。

よ~く見ると、花びらの斑の入り方が違うのがありました。

サラシナショウマ

トリカブト

ミゾソバの群生

キツリフネソウ、ピンクのもあったんですがピンぼけで・・・
前回どこで引き返したのか、結局わかりませんでした。
雪があるのと無いのと景色が全く違います。道標もいくつかありましたが、倒れたりしていたので雪に埋もれていたのでしょう。
でもまあいいです、今回頂上まで行けましたから。
麓のゲレンデの脇では、ファミリーキャンプを楽しむ人たちがいっぱい、川遊びをしていたのか水着姿の子どももいました。好天に恵まれたシルバーウイークの一日でした。
本日もありがとうございました!
平成27年9月21日(月)
貝月山 1234m
避難小屋登山口(8:12)~頂上(10:32)~下山開始(12:21)~下山(14:00)
その後ふれあいの森林道にアケボノソウを見に行く。
近いところで貝月山と決まりました。
貝月といえば去年の冬、わかんを履いて雪遊びに出かけましたが時間の都合で頂上までは行かず、途中で引き返した山で、いつか頂上へ行かねば・・・と思っていたので良いチャンスです。
一番の気がかり、ヒル情報をまず調べます。
フムフム、貝月は花崗岩質の山なのでいない、隣の鍋倉は石灰質なのでいる・・・ナルホド。
でも状況は刻々と変わるだろうし、一応万全の対策で臨みます(疑い深い)

前回はゲレンデを登って、ひふみ新道を歩きました。でも今回は林道をどんどこ車で上り、あっという間に避難小屋の前に到着。

避難小屋。展望台に登って展望を確認する福ちゃん。ダメだということで行かない私たち。
歩き始めて、ここにはヒルはいないな、と感じる登山道。
だんだんわかってきた?

右に行くとひふみ新道。

しばらく歩いて、左に曲がった途端、枯れ枝でとうせんぼ。
なんでだろうね、とそれを越えていくと・・・木の根っこにスズメバチの巣がありました。
5・6匹蜂がブンブン、飛び回っています。
「あ~これか、一言書いててくれるといいのにね」と言いながら行き過ぎると、ご丁寧に迂回路まで作っていてくれました。
静かに横を通り過ぎる私を見て「ヒルは怖いのにスズメバチは怖くないんだね」と言われてしまいました。う~んとですね「私はあなたたちのお邪魔はしないし、ましてや攻撃などもしません、ただ通らせてもらうだけですから・・・」と心の中で言いながら歩いています。
ヒルにこんなことを言っても通じませんわね、「何言うてはりますのん・・・」ペチョン、てな具合です。

ホツツジが出てきました。地味ですが一応。

これ憶えてる! イワウチワの群生地。びっしりの葉っぱです。

キノコの季節ですね。

キリンソウ

ツルリンドウ、赤い実になってるのも。

左に行くと長者の里、かなりの藪道です。

立派なブナも。

あっ、あれが頂上? その奥らしいです。
途中小貝月がありましたが、帰りに寄ることにして、何度かアップダウンを繰り返すと

頂上です。思い出したこの標高。
時間はたっぷりあるので、展望台から360度ぐるっと展望を楽しみます。



山の名前入りの写真はドルフィーさんから、ありがとうございます。
予報に反して日差しはありませんが、かえって暑くなくていいねと頂上のテーブルでゆっくりランチです。

帰りに寄ってみました。

かろうじて踏み跡はありますが、かなり草が生い茂っています。

樹林帯の中。

展望もないです。
このルートは花が少ないので、時間も早いしアケボノソウを見に行こうと下山してから車でもう一つの登山口に向かいました。

ここから少し歩いていきます。

見つけた! アケボノソウ。

よ~く見ると、花びらの斑の入り方が違うのがありました。

サラシナショウマ

トリカブト

ミゾソバの群生

キツリフネソウ、ピンクのもあったんですがピンぼけで・・・
前回どこで引き返したのか、結局わかりませんでした。
雪があるのと無いのと景色が全く違います。道標もいくつかありましたが、倒れたりしていたので雪に埋もれていたのでしょう。
でもまあいいです、今回頂上まで行けましたから。
麓のゲレンデの脇では、ファミリーキャンプを楽しむ人たちがいっぱい、川遊びをしていたのか水着姿の子どももいました。好天に恵まれたシルバーウイークの一日でした。
本日もありがとうございました!
平成27年9月21日(月)
貝月山 1234m
避難小屋登山口(8:12)~頂上(10:32)~下山開始(12:21)~下山(14:00)
その後ふれあいの森林道にアケボノソウを見に行く。