ブクログより
池井戸さんの作品は、ドラマを見て読んだ気になっているだけでちゃんと読んだことはない気がする。
なぜなら図書館の池井戸さんのコーナーには、よっぽど古い本が2・3冊スカスカの棚にあるだけだから。
今回珍しく新しそうなのが返却コーナーにあったので早速借りてきた。
相変わらず長い前置き・・・
今回の話は、足袋製造会社がランニングシューズの分野にに挑戦する、というもの。
実際地下足袋みたいな指先の割れたスニーカー見たことある。長距離の選手が履いているというのは聞いたことがないけど。
例によって、発案から資金繰り、品質向上、その中でのいろんな人との出会い、またライバル社とのつばぜり合い、幾度かの挫折、それらを乗り越えて未来の陸上界を背負う選手がそのスニーカーを履いて、大会に出場する、みんなの夢と希望を背負って・・・・
ワンパターンといえばワンパターンだけど、やっぱり苦労して一つのことを成し遂げるという姿勢には胸を熱くさせるものがあるし、結末はわかっているのに、感動するものもある。
先日書店に行ったら、陸王の本の帯にドラマ化決定!とあった。役所広司の写真があったが、足袋やの社長にしては年齢が?と思った。
私は読みながら・・・あっ、度忘れした、あの男優さんをずっと思い受べながら読んだ。
陸王 / 池井戸潤
2017/8読了
池井戸さんの作品は、ドラマを見て読んだ気になっているだけでちゃんと読んだことはない気がする。
なぜなら図書館の池井戸さんのコーナーには、よっぽど古い本が2・3冊スカスカの棚にあるだけだから。
今回珍しく新しそうなのが返却コーナーにあったので早速借りてきた。
相変わらず長い前置き・・・
今回の話は、足袋製造会社がランニングシューズの分野にに挑戦する、というもの。
実際地下足袋みたいな指先の割れたスニーカー見たことある。長距離の選手が履いているというのは聞いたことがないけど。
例によって、発案から資金繰り、品質向上、その中でのいろんな人との出会い、またライバル社とのつばぜり合い、幾度かの挫折、それらを乗り越えて未来の陸上界を背負う選手がそのスニーカーを履いて、大会に出場する、みんなの夢と希望を背負って・・・・
ワンパターンといえばワンパターンだけど、やっぱり苦労して一つのことを成し遂げるという姿勢には胸を熱くさせるものがあるし、結末はわかっているのに、感動するものもある。
先日書店に行ったら、陸王の本の帯にドラマ化決定!とあった。役所広司の写真があったが、足袋やの社長にしては年齢が?と思った。
私は読みながら・・・あっ、度忘れした、あの男優さんをずっと思い受べながら読んだ。
陸王 / 池井戸潤
2017/8読了