今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

はや初秋の気配・白山その1

2018年08月26日 | 「山」のひきだし
8月はお盆月で何かと忙しいのですが、おしょらいさんのお世話が済むとちょっとやれやれです。
そんなお盆過ぎに山行を計画していまして、台風の影響による天候不順があったりで一度日を変更しましたが、やっと白山に行ってきました。

混雑を避けて、日月と一泊泊まりです。
土日は、車の乗り入れ規制があります。日月の場合はどうなるのかなと聞いてみると、日曜のお昼12時から規制が解かれて自由に乗り入れ可能、
もし、12時までにシャトルバスに乗るのなら月曜日の帰りの最終バスは15時30分だそうです。

余裕を持って歩きたいし、翌日も15時30分までには降りてくるでしょう、ということでシャトルバスに乗りました。


ビジターセンター前。朝9時20分のシャトルバスに乗りました。ガラガラです。
確か20分おきに出ていました。片道一人500円です。


ここで登山届を出して、


いざ! 観光新道を行きます。


ハクサンシャジン





すみません、無言で花ばかりです。


初めての休憩。やはり暑いです。








ツルニンジンの花




センジュガンピ、なぜかこの花憶えています。




覗いても何にもない、と。


アキノキリンソウ




こんな道ばっかりならいいなぁ。


ツルリンドウ


ところどころに、沼か池があります。


ヤマハハコ





キンポウゲ


白いシモツケソウ


ここでびっくりなことが。
小屋の前のテーブルで休憩していると、「あさひさん?」と声をかけられました。
あさひさんと言われる方は水曜会の関係の方・・・??
「おっ!!、各務原の・・・」すみません、急なことでお名前がすぐに出てきません。
ドルフィーさんのお知り合いの、各務原の山の会のHさんでした。
一度各務原アルプスを明王山までご一緒していただいたのでした。
話をしていると、Yさんもお見えで、久しぶりの再開にうれしいやらびっくりするやら、こんな偶然あるんですね。
あっそうか、この前であったのは冬の綿向山で、この時も偶然でした。

宿泊も行程もほぼ同じで、この先々も前後して歩いたのでした。


ゆっくり休憩して、また歩き出します。


いろんな色のリンドウがあります。


花火みたい




行く手を阻むガス。


トリカブトが鮮やか。


こっそり持って帰るなよ、って。国立公園の植物だから、というわけではなさそうです。


フウロも終わりがけですがちらほら。


シモツケもいい感じ。





終わりかけのカライトソウ


ダイモンジソウ





う~んガスが。


でも花はきれい


ムラサキのリンドウ。


雲の切れ間に別山。


延命水で一息。


タカネナxデシコ




黒ぼこ岩から別山に手が届きそうです。


弥陀ヶ原


ここのは大きいですね。




雪渓が見えます。






ナナカマドの実が赤い。


振り返る


あ~小屋が見えた。




それほど涼しくは感じません。

結構時間がかかりましたが、途中花を見ながら、のんびり歩きました。

まだまだ歩いていると暑いし、結構時間かかりました。4時間強。
まだ時間が早いので、着替えて小屋の前のテーブルでコーヒーを飲んだりゆっくりして、夕食まで室堂平の散策をすることにします。





平成30年8月19日(日)晴れ
白山・砂防新道より~室堂

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