今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

まだ2018年の山、余呉 呉枯ノ峰、菅山寺

2019年02月05日 | 「山」のひきだし
なかなか年が越せない山の記録です。

かなり強い寒気が来るという天気予報に備えて、万全の防寒対策で臨みましたが・・・
登山口で支度をしていると、雨が降ってきました。雪じゃないのか?
レインを着こんで出発、

伊香高校を右手に見ながら歩いて登山口に向かいます。

脇には紅葉がまだ残っています、が雨でカメラしまっています。


休憩、ここでレインのパンツもはきます。雪ならいいのにぃ。





写真がないのでめちゃめちゃ早いのですが、お寺に着きました。

全面覆われていますが工事中というわけではなく、これ以上朽ちないように?
雨はまだ降っていますし、シートをめくって中で食事させてもらうことにしましたが・・・暗い。


お寺の前、池もありました。


またお寺、由緒あるお寺のようですがあまり保存に力を入れているとは言えないようです。

しばらく行くと、菅山寺と呉枯ノ峰との分岐になりますが先に菅山寺へ向かいます。



山門。
山門手前のケヤキの巨木は菅原道真の御手植えと伝えられ、樹齢1000年だそうです。
左右対にあったようですが、右は無残に折れています。


人と比べてみると・・・

登山道わきには様々なお地蔵さまが祭られていて、それらを見ながら

落ち葉を踏みしめて歩きます。紅葉のお天気の良い時に来たいなぁ。




分岐まで戻り、呉枯ノ峰に到着。
通過点のようなところ、展望はありません。


三角点。

途中雨がみぞれに変わったり、一日中レインを脱げない山歩きでした。
菅原道真が幼少期を過ごし、その後も復興、再建をしたとされる菅山寺、ひっそりとひっそりと月日の流れるままにそのたたずまいを残しているのでした。



平成30年12月8日 雨/みぞれ

余呉・菅山寺~呉枯ノ峰


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