あ~昨夜は眠れなかったぁ、まあそれを見越して早くに横になったんですが、12時ごろまで眠れなかったかなぁ。
薬も持参しているのですが、昨日は頭痛がしたのでそっちの薬を夕食後に飲んだので、同時に飲むのはどうかなとやめたのでした。
夕食後に同室の人から、導眠剤について「そんなものを山で飲んだらダメだよ!!」って同じく同室の人に言われたというか怒鳴られたんだけどどう思う?と聞かれて、「お医者さんにちゃんと山で使うと事情を説明して処方してもらっているので問題ないと思うけど」と答えたんですが、今日初めてあった人にそんな風に言われたら確かにショックだろうな・・・ とそんなこともあり昨夜は飲まなかったのです。
3時ごろから周りの音で目が覚め、4時に起きて身支度、朝食後すぐ出発できるように荷物の整理をして5時に朝食を頂いて、テント場に今日の水を汲みに行きたいので5時20分ごろ小屋を出ました。
今朝もガスの中。
雲ノ平山荘には自由に汲める水がありませんでした。洗面所の蛇口からもちょろちょろ出るだけ・・・
水はテント場に行かないと無いよ、と聞いていたので早めに出たのでした。
小屋からテント場までは、木道を歩いて20分ぐらい。ちょっと遠いです。
向こうから歩いてくる乱丸さんたちが見えたので、急いで近づくとそうだろうと思ったから私の分も水を汲んできたと、
くぅ~~ なんてありがたいお心遣い、水場はもっと下の方だそうで、本当に助かりました。
さあ準備を整えて、今日も元気に歩きましょう!
水晶岳がちらっと見えています。
まずはスイス庭園、目の前に水晶岳、う~んいつかは。
ちょっと雲がかかった薬師岳かな。
庭園でしばらく遊んで祖父岳(じいだけ)へ向かいます。
今日も足元のお花が励ましてくれます。
ハクサンイチゲも出てきました。
ハイマツの間に白山シャクナゲもまだ残っていました。
まだ体が起きていない。登れるかな?
到着して思わず歓声!
素晴らしい展望です、360°見渡せます。今回の中で一番の展望でした。
槍・穂高。
笠が岳も見えています。こういうわかりやすい山は好き。見えると単純に嬉しい♪
名残惜しいですがまだまだ先は長いので、歩を進めましょう。
ここをず~と降りていくと黒部の源流にたどり着くらしい。
ワリモ北分岐、左へ行くと水晶岳に行けるのね、往復4時間ですって、どうする?
シャコタンソウ、当然右に進みました。
ミヤマクワガタ、えっどこどこ? 花の名前でした。
ワリモ岳は巻いて行きます。
真っ白な鷲羽岳の頂上。本当に山のお天気って・・・
休憩をして、少しうろうろしていましたがガスは切れる気配なしで下山することにしました。
三俣山荘に下りる道は、ゴロゴロした石の激下り、ということは激のぼりで登ってくる人たちはかなりお疲れの様子です。
下りでも滑らないように気をつかって疲れました。
三俣山荘に着きました。
ここがまさに黒部の山賊の舞台となった小屋なんですね。
本で読んでいた面影は何もなく(当然ですが)とっても明るい雰囲気の小屋は本の中の暗いおどろおどろしい出来事などはみじんも感じられません。
それより道中楽しみにしていた、サイフォンで煎れたコーヒーとケーキに気持ちは行っていてそれどころではありません。
小屋から見上げる鷲羽岳。
ラーメンとケーキセットで腹ごしらえをして、もうひと頑張りしましょう。
今回三俣蓮華岳は巻いて行くことに。
テント場の中を歩いていくのですが、設営場所が点々としていて、混雑時はわかりませんが他と隣り合わせることなく、ここに一つあそこに一つとテントが張ってあり、テントの横には清らかな小川が流れていて、ロープに洗った手ぬぐいなんかが干してあり、わぁ~まさに天国の別荘みたいです。
ここを拠点に今日は鷲羽、明日は三俣蓮華、疲れたから休養日なんて生活してみたいものです。あ~いいなぁ、と横目に通り過ぎたのでした。
クルマユリのつぼみ。
雪渓を歩きます。
かと思ったらお花畑の中を。
変形したハイマツの木で歩きにくい。
半分きました、もう少し。
今夜の宿泊地、黒部五郎小舎もやっぱりガスの中・・・
本日も良く歩きました。何といってもピークを二つも極めましたからね。特に祖父岳からの展望は最高でした。
今夜は乱丸さん、のこさんも小屋で一緒に夕食を頂きました。1日歩いて、到着したらテントの設営に食事の準備等、疲れているのに大変ですものね。
ワンプレートにてんぷら、煮物、サラダ、など数種のごちそうでした。
部屋は6人部屋に女性が3人、ゆったり休めました。
今日も早々に休みます。
平成28年7月28日(木)曇り
雲ノ平山荘(5:20)~スイス庭園(6:04)~祖父岳・2825m(7:21)~鷲羽岳・2924m(9:30)~三俣山荘(⒑:50)~黒部五郎小舎(14:00)
薬も持参しているのですが、昨日は頭痛がしたのでそっちの薬を夕食後に飲んだので、同時に飲むのはどうかなとやめたのでした。
夕食後に同室の人から、導眠剤について「そんなものを山で飲んだらダメだよ!!」って同じく同室の人に言われたというか怒鳴られたんだけどどう思う?と聞かれて、「お医者さんにちゃんと山で使うと事情を説明して処方してもらっているので問題ないと思うけど」と答えたんですが、今日初めてあった人にそんな風に言われたら確かにショックだろうな・・・ とそんなこともあり昨夜は飲まなかったのです。
3時ごろから周りの音で目が覚め、4時に起きて身支度、朝食後すぐ出発できるように荷物の整理をして5時に朝食を頂いて、テント場に今日の水を汲みに行きたいので5時20分ごろ小屋を出ました。
今朝もガスの中。
雲ノ平山荘には自由に汲める水がありませんでした。洗面所の蛇口からもちょろちょろ出るだけ・・・
水はテント場に行かないと無いよ、と聞いていたので早めに出たのでした。
小屋からテント場までは、木道を歩いて20分ぐらい。ちょっと遠いです。
向こうから歩いてくる乱丸さんたちが見えたので、急いで近づくとそうだろうと思ったから私の分も水を汲んできたと、
くぅ~~ なんてありがたいお心遣い、水場はもっと下の方だそうで、本当に助かりました。
さあ準備を整えて、今日も元気に歩きましょう!
水晶岳がちらっと見えています。
まずはスイス庭園、目の前に水晶岳、う~んいつかは。
ちょっと雲がかかった薬師岳かな。
庭園でしばらく遊んで祖父岳(じいだけ)へ向かいます。
今日も足元のお花が励ましてくれます。
ハクサンイチゲも出てきました。
ハイマツの間に白山シャクナゲもまだ残っていました。
まだ体が起きていない。登れるかな?
到着して思わず歓声!
素晴らしい展望です、360°見渡せます。今回の中で一番の展望でした。
槍・穂高。
笠が岳も見えています。こういうわかりやすい山は好き。見えると単純に嬉しい♪
名残惜しいですがまだまだ先は長いので、歩を進めましょう。
ここをず~と降りていくと黒部の源流にたどり着くらしい。
ワリモ北分岐、左へ行くと水晶岳に行けるのね、往復4時間ですって、どうする?
シャコタンソウ、当然右に進みました。
ミヤマクワガタ、えっどこどこ? 花の名前でした。
ワリモ岳は巻いて行きます。
真っ白な鷲羽岳の頂上。本当に山のお天気って・・・
休憩をして、少しうろうろしていましたがガスは切れる気配なしで下山することにしました。
三俣山荘に下りる道は、ゴロゴロした石の激下り、ということは激のぼりで登ってくる人たちはかなりお疲れの様子です。
下りでも滑らないように気をつかって疲れました。
三俣山荘に着きました。
ここがまさに黒部の山賊の舞台となった小屋なんですね。
本で読んでいた面影は何もなく(当然ですが)とっても明るい雰囲気の小屋は本の中の暗いおどろおどろしい出来事などはみじんも感じられません。
それより道中楽しみにしていた、サイフォンで煎れたコーヒーとケーキに気持ちは行っていてそれどころではありません。
小屋から見上げる鷲羽岳。
ラーメンとケーキセットで腹ごしらえをして、もうひと頑張りしましょう。
今回三俣蓮華岳は巻いて行くことに。
テント場の中を歩いていくのですが、設営場所が点々としていて、混雑時はわかりませんが他と隣り合わせることなく、ここに一つあそこに一つとテントが張ってあり、テントの横には清らかな小川が流れていて、ロープに洗った手ぬぐいなんかが干してあり、わぁ~まさに天国の別荘みたいです。
ここを拠点に今日は鷲羽、明日は三俣蓮華、疲れたから休養日なんて生活してみたいものです。あ~いいなぁ、と横目に通り過ぎたのでした。
クルマユリのつぼみ。
雪渓を歩きます。
かと思ったらお花畑の中を。
変形したハイマツの木で歩きにくい。
半分きました、もう少し。
今夜の宿泊地、黒部五郎小舎もやっぱりガスの中・・・
本日も良く歩きました。何といってもピークを二つも極めましたからね。特に祖父岳からの展望は最高でした。
今夜は乱丸さん、のこさんも小屋で一緒に夕食を頂きました。1日歩いて、到着したらテントの設営に食事の準備等、疲れているのに大変ですものね。
ワンプレートにてんぷら、煮物、サラダ、など数種のごちそうでした。
部屋は6人部屋に女性が3人、ゆったり休めました。
今日も早々に休みます。
平成28年7月28日(木)曇り
雲ノ平山荘(5:20)~スイス庭園(6:04)~祖父岳・2825m(7:21)~鷲羽岳・2924m(9:30)~三俣山荘(⒑:50)~黒部五郎小舎(14:00)