平成17年12月27日 もうじきお正月です。卒業試験もまじかです。ちょくちょく
ブログを休みます。ごめんなさい 。年末年始は忙しくって・・
今回は昨日スキーの指導者講習会へ参加、いったい何を・・・? 新しいすべりが変わるのです。 2年に1回は義務図けられ・・・・昔はパラレルとかウエーデルンとかの呼び名でした、すべりにもいろいろあります。今回のテーマーはトップアンドデールでの滑りとテール操作による滑り????????????????????????????
何じゃ=?そりゃ=3 年々言葉か難しい。最近この言葉についていけない。あまり技術は変わっていないのだけれど、その言葉で微妙に違う・・・・
ナンバ走行とは昔ながらの。・・・・・殿・・・・・・ 大変でござる。の時代劇に出てくるすそを踏みながら廊下を歩くアノお侍さんの歩行である。
一般的な歩き方では骨盤が下肢の動きに追従して回転するため例えば右下肢が前に出れば骨盤の正面は左に向きます。骨盤が反時計方向に回転バランスをとらなければならなくなるため骨盤より上に上半身を反対方向に回転させなければならなくなります。さらにストライドを大きくするためには腕を大きく振ってバランスをとらなければならなくなります。
一方ナンバでは骨盤と上半身はあくまで一体となります。下肢の動きはどこでバランスを保つかというと、ほとんどの部分が下肢自身です。股関節が足先と反対方向へ向かうため(例ダクアシです。竹馬)、両下肢の支点が内もものあたりになります。一般的な歩き方では支点が股関節よりもさらに上になるのに比べるとずっと下に位置することになります。ですから内ももより下の部分と上の部分がバランスをとりあうことになります。内ももより上の部分だけではバランスをとるのに不充分なため、それに骨盤より上の体幹部分が加わって最終的にバランスがとれることになります。ただしこれも自覚的なイメージで、実際には支点はほぼ股関節に位置するものと思われます。下肢に比べて体幹部分のほうがずっと重いため、それが上に乗っているだけで十分にバランスがとれるのです。
股関節のひねりだけで体を回転させることができ、腕の振りは必要ありません。
現在マラソンでもこの走行をされている方がおられるようです。
ナンバでは普通の歩き方に比べてストライドは小さくなりますが、それを差し引いても余りあるほどに下肢の動きが軽くなり、ピッチも上るらしいです。
スキーも カービングスキーとなり、先行動作、外向系姿勢を強調された、時代育ちなの私、なかなか小脳にインプットで来ませんでした(笑)