身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

不定起訴と自律神経系

2010-10-29 | 健康・病気

患者様の中には、腰痛で来られる方で病院のMRIやX線の検査では異常がなく、原因がわからないと来られる方がおられます。
とくに原因も分からず腰痛に悩まされるのは不安なものです。内臓、骨格にも異常がなく、原因はわからないが、不快な感じや痛みなどがある場合のことを総称して「不定愁訴」と呼びますが、原因もなく痛みが出るはずもありません。

体にたまったストレスや心のストレスの反応が、不定愁訴の原因となっている場合が多く、心身や心にたまったストレスやフラストレーションを脳が反応して身体症状として現れます。 病院でも原因が分からない、いわゆる不定愁訴や繰り返す体の問題は心身相関として現れ、 仕事、姿勢、化学物質、人間関係などで脳がストレスと感じた場合、自律神経系を興奮させ(血流、瞳孔、筋肉、靭帯、呼吸、血圧、ホルモン系、感覚(冷感、温感)消化器)体を緊張状態にさせます。  この緊張が長く続くと、 腰痛、頭痛、
肩こり、足の痛み、背中、胸の痛みや、筋肉に関係する疾患だけでなく、ホルモン、神経系にも影響を与え原因不明の慢性症状に発展します。   精神的なストレスは、体にダメージを与え自律神経(交感神経と副交感神経)の緊張を起こし、身体に影響を与え続けます。   PCRT(条件反射療法)は脳が感じたストレスの原因を調べ、自律神経系が緊張するバターンのフラストレーションを検査し問題解決へと導きます。過去のトラウマ、我慢しすぎている自分、そんな時にリラックスすることをしても、自律神経系の緊張が起こると、体と心はごまかしがききません。
オフィスではこのようにハード面で解決できない問題に有用性のある療法として、心身条件反射療法をお勧めしています。http://www6.ocn.nIhoaa03ca3_2e.jp/~ogenki/siehon.html

コアレディスカイロプラクティックオフィス