アクティベータ器(ぱちぱちの機械)が体の反応(機能)を活性させる仕組みについて、お話します。
アクティベータ振動は周波数により体の受容器を活性させます。
受容器は体の中にある神経を伝達する場所で、外界や体内からの何らかの刺激を受け取り、情報として利用できるように変換する仕組みをもっています。
同じ姿勢や悪い体の使い方、マイナスな思考は体の神経系のエラーをもたらします。つまり体の不調は、神経学的エラーにより脳が覚え強化されます。エラーを覚えた神経系は
脊髄を通し痛みは自律神経系に影響を及ぼし、また感情にも
ダメージを与えます。この神経学的エラーによって体にどう影響するかですが、たとえば、立位姿勢の保持には両者の活発な筋活動が必要となります(頚部伸筋群、脊柱起立筋群、ハムストリングス、ヒラメ筋を特に主要姿勢筋群が働きます)。
抗重力筋の働きは、(前脛骨筋、大腿四頭筋、腹筋群、頚部屈筋群)基本的立位姿勢からの重心線のずれを補正し、どの筋が活動するかは、重心線と各関節との位置関係により異なりますが、理想とされる正常な立位姿勢を保持するとき、主要な関節に関係する筋活動がエラーを起こすと、体のバランスがこわれ、無理な姿勢で痛みとして現れるかもしれません。こうなると、痛みを筋肉や骨の歪と考えても、神経学的エラーを起こした脳の強化はクリアできません。アクティベータの振動は周波数によりからだの受容器を活性させます
つまり振動が中枢神経を通し、脳を活性させることにより神経エラーをリセットすることを目的としています。脳が関与するわけです
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