仰向けねが良いのか?
上むきで寝るのが良いのか?
うつ伏せが良いのか?
寝方の検証
寝方はそれぞれなのですが、
うつ伏せで寝る。
デメリット
個人的には最悪だと思います。
うつ伏せ寝は首が一方に傾くので頸椎が捻じれます。 ねじれた首の骨は
胸の骨まで歪み身体に捻じれを作ります。
筋肉の緊張の左右差が続くので、身体の歪みを作ってしまします。
お勧めできません。 だたし首を真っすぐなら、良いかもしれませんが、胸が圧迫され、呼吸は苦しいかもしれません。
メリット
うつ伏せ寝、赤ちゃんの時は、うつ伏せにして寝かすと、安心し、良く寝る、身体の筋肉の発達が早くなるといわれていますが、
大人は、やめた方が良いと思います。
横向きで寝る
デメリット
・身体にかかる圧力が、変な姿勢で寝ていると一点に集中してしまい、
血流が悪くなってしまいます。
・肩甲骨(床がわ)に体重がかかるので、菱形筋や肩甲挙筋という肩甲骨、
また鎖骨に関係する筋肉に力がかかりやすく、 肩が内側に入りやすい姿勢となります。
・肩が圧迫され、下になる手が痺れる。
・膝と膝を重ねると、膝が痛くなったり、腰が捻じれるので負担がかかることもあります
メリット
・身体を曲げて寝ることができるので、腰痛や筋肉に負担をかけない姿勢となります。
対策
・足に枕を入れると、腰が捻じれないので、楽な姿勢となります。また一点に集中する体重も、分散することができます。
・枕を適切な高さにすることで、横向きでも首が真っすぐになり、肩甲骨の負担も軽減できます。
・身体がピーンと張っているので、緊張しやすい・・・・
・仰向けは、緊張しやすい姿勢なので、腰痛の方は痛くなるかもしれない。
・気道がふさがりやすいので、イビキをかきやすい。
・口呼吸になりやすい(喉から、菌、ウイルスに感染しやすい)
メリット
・横向きで寝るよりは、体重は分散しやすい。血液が流れやすい
・顔、首にしわが出来にくい
対策
・膝の裏にタオルを丸めて入れると、身体がリラックスした姿勢となり、腰も楽になる。
・イビキをかく場合は、枕を低めに設定する。枕の高さは、顎が上がらない、または下がらない頭と顎は一直線
・口呼吸になりやすいので、乾燥する日はマスクを着用する。
・寝る姿勢は体圧、血流に関係します。しかし、良い寝方と思っても、寝にくければ、身体影響
を与えます。 仰向けになって手足を自然に開く”大の字”が最適ですが、寝るこを優先してください。
横向きで寝る場合は、寝方に工夫をし、対策をとって、血流を悪くしない楽な姿勢で寝てください。
仰向けで寝る時は、膝を軽く曲げられるように足を少し高くしても良いと思います。
コアレディスカイロプラクティックオフィス
(WHOガイドラインに沿った国際基準のカイロプラクティック)
ご予約は078-672-6776