ホルモンの司令塔である下垂体があります。
視床下部(間脳)は自律神経も免疫系も内分泌系も、外からの環境の変化に対応し、
生体を統御する要(かなめ)の役割を果たしています。
水分代謝、体温調整、食欲調節、睡眠リズム、
自律神経調節、情動、記憶、下垂体機能調節にかかわる。
生きていくうえで、大事です。
これら視床下部を含めた大脳辺緑系は人間のやる気!を
起こす意欲と関係しています。
辺縁系でから発せられたやる気はやみくもに行動にうつさず、まず
おデコあたりにある脳(前頭前野)...これは感情や善悪を考えるところです。
そして行動が適切かどうかを判断します。
(適切どうかはその人の認知度によるわけですねぇ (心理学です)(笑))
その後GOサイン「やる気が」起こると!体の神経系が働き筋肉などに血流を促し、
行動を起こすわけです。 人間のやる気て複雑です。
やる気は体の刺激でふるいたたせることも可能です。
たとえば太陽や光も人間の体の交感神経を活性させます。
目に入った光が中枢神経を刺激し自律神経系の交感神経を働かせます。
そのほか触れる、嗅ぐ、感じるなど五感などの感覚によって脳が刺激され
視床下部にその情報が入るルートもあるようです。
人間の感覚や視覚、聴覚、触覚、感情などが体をコントロールし、ているのですねぇ
そう考えると、身体的ストレスや心の問題がおこると、脳はやる気を低下
そして体の血液が少なくなったり、ホルモンのバランスが崩れると腰痛、肩こり、
自律神経系の問題がでても不思議ではないですね!
どうしょうもないときは・・辛いとき、肩こり、腰痛、だるさ、おちこみ、などなど
体を動かすと交感神経系が働き脳を活性させてくれるかも
知れません。 つらいときは体力続くまで走る?(笑)思いっきりダンシング
適度なでなくて
それも有効だと思います。よ!
神経系のトラブルでカイロプラクティックが有効なのも脊椎の神経系に刺激を与え、また筋、骨格系を通じ神経に刺激を与えます。神経系の刺激は脳に影響をあたえ、体を元気する手助けになると考えます。
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視床下部のおまけ
(視床下部は海馬体や帯状回があります。海馬体を切り取ると健忘がおこります。つまり記憶に影響を与えます。帯状回は、興奮しすぎると、前頭葉の活動性が低下してます。前頭葉も「意欲の脳」とも呼ばれ、活動性が低下すると何もしたくなくなってしまいます)