鎖骨変位の問題
鎖骨は肩関節の一部で、腕がダラーンと下がらないように支る。首の位置を保持する、など役目 を果たします。
鎖骨に問題が生じる原因としては、外傷で手ついたとき、肩を強く打ちつけたとき、勉強、スマホの、パソコンしすぎによるもの、
肩の労働疲労によるもの、更年期、その他病的な疾患などさまざまですが、軽度な変位でも、腕が上がらない、
首が回らないなどの症状が出ることがあります。
鎖骨の変位
通常こける瞬間、手でかばい、手をついた時、手から鎖骨に向け過剰な衝撃を受け、その衝撃が肩周辺の骨に影響を及ぼし、
体の歪みとして痛み、動きの制限が起こることがあります。
手は、肘、肩峰、鎖骨とつながり、鎖骨は首の筋肉、腕につながる筋肉が不着します。
こけるなどの回避動作で運悪く肩周辺や鎖骨を痛めると、首、肩、肘に問題が起こります。骨折はなくとも、筋肉の緊張により、
動きに制限がでたり、姿勢が悪いと筋肉、靭帯等に癒着が生じ、鎖骨をはじめとする肩周辺の関連する筋骨格に変位(歪み)が起こります。
つまり、肩周辺は背中の筋肉、首の筋肉の重要な付着点であり、動きの制限がおこると、一連の動作の働きに影響を与えます。
難しい言葉でいえば、運動連鎖の乱れが起こります。
鎖骨周辺の環境
鎖骨周辺は神経や、リンパ管、血管が通る部位が多くあります。
血流の障害
筋の拘縮によって圧迫され、静脈の流れが悪くなり内臓をはじめ、全身に血液が行き渡らなくなり、筋肉の緊張、疲労が起こりやすい。
リンパのながれ
リンパ液の流れのが心臓に送り込まれる最終の箇所となる。ここが滞ると、鎖骨深部の胸管が閉塞され、感染性の疾病、免疫系に影響が及ぶ可能性が高くなる
神経の問題
筋の緊張や関節のズレによって神経が圧迫され、痛みが生じることもある。
また、脊椎を中心とした神経系統の機能にも問題がおこることがある。
外傷問題がなくてもスマホ、テクノ症候群など、同じ姿勢から筋肉の緊張で
肩周辺に問題が起こります。他の骨の部位も重要な要素ですが、鎖骨の歪み、見逃せません。 外傷、運動による疲労による問題が生じる前に、
体を矯正することは、動きや体の血流のながれ、生活のクオリティ上げるためにカイロプラクティックは有効です。
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