身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

カイロプラクティックの検査項目

2009-08-28 | 学問

昨日は子どもの研究論文について書きました。

全てはその順序があり、方法があります。

カイロプラクティックを受けにこられても患者さん自身は気がついておられないと

思いますが、研究論文を書くように、その構図をたて、症状にたいして、

適切にアプローチします。

基本は42項目、結構多くの項目ですが、時としてそれ以上

の項目も考えることも考慮します。

問診、視診、触診から最初は大まかに判断していきます。

そこから、問題箇所があれば、さらに詳しく検査するのが基本です。

ただが肩こりでこられても、これらを念頭に置き

カイロプラクティックマネージメント計画は行われます。

カイロプラクティックメネージメント計画のための指標

    解剖学(関係する臓器、骨、靭帯、血管、全てを考慮します)

    性別 (男性と女性) それぞれの性差による特徴を考慮

    人体測定 (体の特徴)

    発達形態学(その年齢における解剖的特徴)

    生体力学的異常

    循環的要素

    ホルモン 代謝要素

    神経学的特徴

    力学的病理(発達的奇形、治療上考慮するべき異常

    形態病理的適性(解剖的異常)

    カイロプラクティックケアの禁忌症

    カイロプラクティックケアの制限を加えるべき症状

    哲学的要素

    心理学的要素

    社会文化的要素

    病理

    観察

    姿勢分析、歩行分析

    皮膚、循環変化

    バイタルサイン

21      静態触診

22      モーションパルペーション

23      関節可動域

24      筋肉評価

25      整形外科的検査

26      神経外科的検査

27      画像診断

28      仮説診断

29      アジャストメント

30      モビリゼーション

31      ソフトティッシュ治療

32      ノンフォース治療

33      器具を利用した治療

34      補助的治療

35      カイロプラクティックの予防治療

36      患者の診断、予後、費用に対する検討と説明

37      治療の反応についての患者の説明

38      家庭でのアドバイス

39      患者紹介と手続き

40      患者の症状が治療後、改善された場合のマネージメント

41      患者の症状が治療後、改善されなかった場合のマネージメント

42      患者の症状が悪化した場合のマネージメント

ここまで見ていただいて有難うございます。疲れました?

でもこれは必須の指標です

本当のカイロプラクティックは検査、問診、からアプローチしていきます。

そして施術後計画も患者さんに伝えていきます。

コアカイロレディスカイロプラクティックオフィス


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