舌の神経と役目 顎舌骨筋の筋肉を復習していたとき・・作用は舌の・・・舌の起始停止てどこだ??ふと疑問・・・そこで舌について調べてみました。
舌の筋肉は、縦横前後走る三方向に向かっているそうな・・・内舌筋 外舌筋
舌のはたらきでへんなのが、通常の筋肉は縮むのが特徴なんですが、筋肉なのに「伸びる」 三方向に筋肉が走っているために、上下に走る筋が縮むことによって、舌は細長くなる。それが舌を「伸ばす」のに働きさらに舌の根本が、顎に向かって押しつけられる。それによって、舌全体は前方に出てくる、何とも・・・複雑な作用
舌を動かす仕組みの関連
A.口の筋群:食物への取り込み、口腔内保持口輪筋 口唇を閉じる
頬 筋 口角を外側に引っ張る 顔面神経
笑 筋 笑うときに働き、口角を外側に引っ張る
B.咀嚼筋群:咀嚼、食塊形成
咬 筋
(浅部、深部) 下顎を引き上げ
側頭筋 前後左右へ動かす 三叉神経
内側翼突筋
外側翼突筋 下顎を引き下げる
C.舌筋群:咀嚼、食塊形成
1.内舌筋
縦舌筋 前後運動
横舌筋 左右運動 舌下神経
垂直舌筋 上下運動
2.外舌筋
オトガイ舌筋 舌をオトガイの方へ突出
舌骨舌筋 舌根を後下方へ引く 舌下神経
小角舌筋
茎突舌筋 舌を後上方へ引く
(ウイキペディア)舌神経(ぜつしんけい)は三叉神経第三枝である下顎神経の枝。舌に感覚神経を提供する。また、顔面神経からの神経繊維も走行し、舌の前2/3の知覚を司る。
いや~~~あっかんべ~~でも複雑ですね。