院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

にんべんのススメ

2005年07月07日 09時01分17秒 | 
親子丼レシピで記載しためんつゆです。

家にあるって人はいいですけど、

ない人はめんつゆくらいは、「王者にんべん」を

使ってください。

めんつゆっていろんなメーカーがありますが、分けるとすると

「にんべんか、それ以外」って分類になります。

にんべん「つゆの素」の前には他社が越えられない壁みたいなものがあると感じてしまいます。

料理のうでを1ランク底上げしてくれる強力な武器になりますので、家に無いやって人は

320円持ってスーパーに行ってください。


※にんべんの方、売り上げが伸びたら「つゆの素 ゴールド」送ってください


必見!親子ド~ンッ!!

2005年07月07日 08時13分42秒 | 
お昼になると少し離れたところにある

「すき家」にスクーターを飛ばす院長です。

おはようございます。


あぁいう丼物チェーンのお客さんは総じて

食べるのが早いです。見てると噛んでないからね、ほとんど。

だから必要以上に量を食べてしまうんです。たくさん噛めば食べるのに時間がかかるし、

より少ない量で満腹感を感じます。噛まずにかきこむ食べ方は体に悪いに決まってんだけど、

幸福感が強いんです。

どっちを選ぶかは自由だけど、Yシャツ着てるサラリーマンに

「とく盛キムチ豚丼のとん汁セット」は多すぎです。

そういうお前こそ、すき家まで歩いたって20分かかんないんだから歩けよって話は

聞こえないフリをして、今回は親子丼です。

あのぅ、親子丼て嫌いな人います!? いないんですよ、親子丼嫌いな人って。

素晴らしいメニューです。

さて、院長の食卓では鶏肉を使う頻度がとても高いって話はしましたが、

もう毎回ブロイラーです。地鶏なんてまず買いません。

ブロイラーと地鶏の違いってわかりますか? 一応説明すると、ブロイラーは大量生産で

狭いケージに一列にずらっと並べて飼育し、若いうちに出荷する「量産型」です。

対して地鶏というのは、これまた明確な定義もないんですが、在来種をベースに

交配して作られ、狭いケージなんかではなく地面の上で育った、よく運動してた鶏さんです。

これは出荷年数が少し遅く、大量飼育ができないため値段が高いです。

地鶏肉はブロイラーに比べ少なく、身は引き締まり、風味が豊かといいます

・・・が、院長は安くて柔らかいブロイラーのほうが好きだし、誰に出しても評判がいいのは

ブロイラーです。まぁ、地鶏は食いたい人に譲って、院長ブログの読者のかたには

ブロイラーをオススメします。


さて親子丼ですが、あんまり手をかけても特別美味しくなったりもしないので

便利な調味料を使い、簡単にやっつけましょう。

キーワードは1:1:1です。

あ、あと丼ものを作る用の特殊な鍋あります?運動会でピンポン玉のっけて走るような

例のあれです。なければ100均にダッシュ!  あると重宝します。

                     
                         (作り方)


 1) 鶏肉は一人前で70~100gをサイコロ大に切る。玉ねぎは1/4を薄切り。

 2) 例の鍋に、めんつゆ、酒、ミリンを各オオサジ1入れ、鶏肉と玉ねぎを入れて火をつける。 
 
 3) 鶏肉に火が通ったら玉子二個を溶いて回し入れる。少しかきまぜて、半熟状態で

    ご飯にかけて完了。



今回はタイトルの冠に「必見」とつけたのには少し理由があります。親子丼の作り方って

細かい箇所が本によって少し違うので、結構頭に入らなかったりするんです。

そして何回か試作を繰り返し、簡単レシピが完成しました。

数多くの親子丼レシピを調べて比較しましたが、院長のこのやり方が一番簡単だと断言します。

親子丼に時間なんてかけないでください。


※そこでこれを見ている山口君!これなら君にも出来るゾ!